民事訴訟の賠償金など９億円超を着服したとして、業務上横領罪などで起訴されている岡山弁護士会の弁護士福川律美被告（65）について、岡山地裁は11日、破産手続きの開始を決定した。異議申し立てがなければ２週間で手続き開始決定が確定。福川被告は弁護士資格を失う。
交通事故の賠償金計約３億３千万円の横領被害を受けた依頼人２組が２月４日、債権者破産を申し立てていた。岡山弁護士会関係者によると、弁護士の自己破産はあるが、債権者破産は極めて異例。
民事訴訟の賠償金など９億円超を着服したとして、業務上横領罪などで起訴されている岡山弁護士会の弁護士福川律美被告（65）について、岡山地裁は11日、破産手続きの開始を決定した。異議申し立てがなければ２週間で手続き開始決定が確定。福川被告は弁護士資格を失う。
交通事故の賠償金計約３億３千万円の横領被害を受けた依頼人２組が２月４日、債権者破産を申し立てていた。岡山弁護士会関係者によると、弁護士の自己破産はあるが、債権者破産は極めて異例。
告発-金沢地方検察庁御中_2013 