動物虐待を「他の暴力的傾向を示唆する危険信号」として刑罰を重くする事を求める署名

動物虐待を「他の暴力的傾向を示唆する危険信号」として刑罰を重くする事を求める署名

開始日
2017年8月31日
署名の宛先
自民党動物愛護管理推進議員連盟3人の別の宛先
署名活動成功!
12,198人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 かねこ まきこ

動物虐待愛好家というものをご存知でしょうか。
近頃では、猫13匹をガスバーナーで焼き熱湯をかけてその様子をネットに配信していた男や、子猫を自宅で生きたまま焼き殺した動画をFacebookに投稿した女が逮捕されています。アップロードした動画の中で、彼女は「どこまで殺せる? え〜と、人間まで」と話しています。
また神戸連続児童殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗、池田小児童殺傷事件の宅間守、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤、これらの凶悪犯罪者は、過去に動物虐待をしていたという共通点がありました。
佐世保の15歳女子高生殺害事件は、同級生を殺害する前に小動物を解剖するなど虐待を行い、銃乱射事件を起こした犯人は「いかに動物を虐待するかについて度々自慢」しています。
犯罪プロファイリングが進んでいるアメリカの研究によれば、重犯罪者のほうが動物虐待歴が高く、FBIは動物虐待の取締りを強化し、軽犯罪から重犯罪にレベルを引き上げるとともに顔写真や個人情報をウェブサイトで公開し、犯罪データベースで扱うようになりました。
 FBIの連続殺人犯プロファイリングの著名な開発者、ロバート・K・レスラー氏によると「殺人者の始まりは、ほぼ動物の殺害や拷問に端を発している」そうです。
 攻撃性のない犯罪者よりも攻撃的な犯罪者の方が、動物虐待の過去歴が高い確率が高く、性的殺人犯罪者の動物虐待の過去歴は100%である事もわかっています。
それに対して日本では、動物虐待と犯罪の関連についての研究は行われておりません。刑事罰も軽く、2年以下の懲役または200万円から100万円以下の罰金で済んでしまいます。
その後はウェブ上に顔写真や個人情報が公開されることもなく、段々とエスカレートして人への危害を加えていくかもしれない潜伏的犯罪者として街の中に一緒に住むことになります。もしかしたら隣に住んでいる人かもしれません。
アメリカ・テキサス州では動物への虐待行為を捉えた動画類を禁じる「Animal Crush Video Prohibition Act」という条例が施行されており、違反したケースとして7年の実刑判決が言い渡されています。
日本はどれだけ刑が重くても2年です。動物虐待は刑罰が緩いためか再犯も多く確認されています。
暮らしの安心のために。子供や動物を守るために。
動物虐待を重犯罪として刑罰を重くする事、動物への虐待行為を捉えた動画類を禁じる法律を求めます。
DV、児童虐待、レイプでも動物虐待を行っている確率が高い調査結果も出ています。
動物虐待を重犯罪として扱い、犯罪を芽の出ないうちに食い止めたい。
その声を一緒に政府に届けませんか。

署名活動成功!

12,198人の賛同者により、成功へ導かれました!

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