福島県鮫川村に建設中の焼却炉建設を中止して欲しい。焼却炉について鮫川村近隣の市町村住人に対し住民説明会を開催して欲しい。

福島県鮫川村に建設中の焼却炉建設を中止して欲しい。焼却炉について鮫川村近隣の市町村住人に対し住民説明会を開催して欲しい。

開始日
2013年1月10日
署名の宛先
石原伸晃環境大臣
オンライン署名成功!(認証済み)
1,360人の賛同者により、成功へ導かれました!

この署名で変えたいこと

署名の発信者 Takahashi Yukiko

現在、福島県鮫川村青生野地区で環境省を事業主体とする放射性廃棄物を焼却する実証実験施設が建設されており、この施設により、8000Bq/kg以上という指定放射性廃棄物28tを含む農林業系副産物の放射性廃棄物、総量600tを平成25年2月から平成26年9月まで焼却される計画です。試運転は平成25年1月から開始される予定です。
 鮫川村は福島県南部に位置し、福島県浅川町・棚倉町・古殿町・石川町・塙町・矢祭町・いわき市、茨城県北茨城市に隣接しており、焼却施設建設地は四時川・鮫川の源流が集中する水源地です。このような場所で8000Bq/kg以上もの高濃度の指定放射性廃棄物を含む放射性廃棄物が焼却されれば、放射性物質の飛散、水源汚染を招くおそれがあり、鮫川村のみならず周辺住民にも重大な影響が及ぶ危険があります。もとより、焼却施設自体が公害施設との指摘もあり、放射性物質の飛散は自治体の境を越えて広がることに鑑みれば、焼却施設工事が始まる前に建設地の鮫川村及び隣接市町村に事業主体である環境省が周辺住民に対し説明を尽くすべきです。
 鮫川村焼却施設について重大な利害関係を有する近隣市町村の住民には、事業主体である環境省による住民説明が必要不可欠です。また、住民説明を尽くさぬうちに焼却を始めるようなことがあれば、住民の生命・健康を軽視し、民主的手続きを踏みにじるものであって許されることではありません。

福島県鮫川村に建設中の焼却炉は実証実験施設であり、鮫川村をモデルケースとして、福島県内はもとより、全国各地で放射性廃棄物の焼却が始まり、放射能汚染が拡大するおそれがあります。
これは鮫川村だけでも、近隣市町村だけの話でもなく、全国の放射能汚染の問題です。ぜひ賛同して下さい!よろしくお願い致します。

オンライン署名成功!(認証済み)

1,360人の賛同者により、成功へ導かれました!

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意思決定者(宛先)

  • 石原伸晃環境大臣