息子の為に購入
何度も読み返す息子を見て
「あ~、これが教科書だったら」
と思う母です。

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カスタマーレビュー
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5つのうち4.4つ
15グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2012年9月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入今となっては古典、巨匠です。
コレクション用として購入しましょう
- 2012年3月28日に日本でレビュー済み芸術新潮4月号は、大友克洋の衝撃として80ページ近くの特集を組んでいます。先ずAKIRAからページ見開きの原画が2点、同じくAKIRAからのカヴァーイラスト2点(カラー)、青い鳥の扉絵、白鯨の扉絵、さよならにっぽんのカヴァーイラスト(見開き、カラー)、童夢の原画(見開き)、’ROUND ABAUT MIDNIGHT・・・etc・・圧倒されます・・
次に、中条省平さんとの3時間を越えるロングインタヴューです。大友さんは、生まれ故郷の宮城県が被災し、日本全体が新しく生まれ変わる中、自分もこれまでと違う事をしたいとと、AKIRAの全原画を含む数千枚の原画が一挙に公開される(前代未聞ですね!)、4/9から始まる大友克洋GENGA展について言及しています。また、元々映画監督になりたくて、東京に出てきたこと、アメリカン・ニューシネマ大きく絵影響を受けた事、音楽ではシュープリームスを含むガールズ・グループが好きで、マイルスにも大きく感化されたこと、日本の映画監督では、今村昌平に大きな影響を受けた事、等興味深い事が述べられています。また、漫画では、’73年漫画アクション増刊の銃声でデヴューし、童夢、そして、AKIRAへと続きます。しかし、この大傑作をものにした満足感、充実感で次第に興味は、映像の方へ移ってていきます。現在は、江戸の火消しをもとにした短編アニメーションの製作途上らしいです。そして、なんと初めての少年向けの作品を長期連載に向け準備中らしいです。
次に、大友さんの業績をマンガ、映像、絵画に分けて述べています。私は、サワラギさんの大友さんの戦争画が美術界に与えた影響が面白いと感じました。その他も興味深い記事が満載です。
なお、来月発行のブルータスも大友さん特集らしいです・・蛇足ですが・・
- 2012年3月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入偶然にも、私も瀬戸蔵ミュージアム(愛知県瀬戸市)の企画展「ルスとよばれたやきもの」を見学したので、青柳恵介氏の記事を興味深く読んだ。
陶磁器の代名詞である「せともの」のその瀬戸の歴史の中で、まだよく知られていない焼物があるなんてちょっと信じ難い事ではあるけれど事実だった。
「ルス」という、織部とは別の進化した緑釉は、実際に見ると翡翠のように透明で潤いがあったが、それに魅せられた二人の男の物語りが面白い。歴史に埋もれた物への愛情と、それを掘り起こす情熱の源は学問ではなく、「数寄」であると認識させられた。
新しいアートも良いのだけれど、白洲正子以後、骨董関連エッセイに対する飢餓感があったが、久しぶりに満足感を得た。
- 2012年4月3日に日本でレビュー済み描き下ろしのSF短編は大友風の皮肉っぽい内容だが、正直言ってそれほどのインパクトはなかった。
面白かったのは原画の拡大画像。4月から始まる「大友克洋GENGA展」の前振りなのはあからさまだが、一本一本の線や、ベタのムラ具合とか思わずじっと見てしまう。見入ってしまうといえば、原稿を書く作業場所の写真も圧巻だった。
そしてロングインタビュー。これは大友克洋を形作った映画や本、音楽の話題が豊富で興味深かった。以前、ユリイカで特集号が出た時は冒頭が手塚治虫による嫉妬混じりの賛辞で始まり、漫画家や作家・評論家による外部から観察した大友克洋論が中心だったので、本人の話が聞けるのが良かった。複雑な書き込みのシーンをどのように思って書いているのかとか、本人でなければ答えようがない。
最後は、アシスタント経験のある高寺彰彦の談話。これが最高に楽しい。有名なシーンの制作秘話とか、初めて聞く話に興味津々。
全体を通して満足感はあるものの、ユリイカの時もAKIRA賛歌が中心で、今回はそれにスチームボーイとか、その後の映像作品の評価が加わった形で、新作のマンガが乏しいことが再確認できたのは残念。新連載も始まるらしいので、期待して待つ。
- 2018年3月3日に日本でレビュー済みインタビューするって難しい。子供の頃やブレークする前の話を訊いたりして
インタビュアーがファンと同じレベルなんだもの。残念。
- 2012年3月26日に日本でレビュー済みまさか芸術新潮から大友氏の特集が
組まれるとは思ってもいませんでしたが、
中身を見ますと60ページ以上にわたって
氏の特集が組まれていますので、
氏のファンであれば買って損はないかと思います。
個人的には「童夢」や「AKIRA」が好きですが
それだけでなく、氏のスタンスというか考え方
というか、あまり表にメディアなどに出ない人だと思うので
氏を知るというか知りたい方には満足できるような対談や
解説があっていいんじゃないかなと思います。
あと、原画が数十枚載っていますが改めて
スクリーントーンを使わず遠近、影の濃淡などの
表現してしまう筆力はまったくの素人ながらすごさを感じますね。
ちなみにここアマゾンで買おうと思ったら
カートに入れてる最中に品切れになってしまいました(T_T)
翌日本屋に行ったら3軒目でようやく残り三冊でゲットしました。
店員に聞いたらいつもより売れるペースがぜんぜん早いらしいです。
欲しい方は早めにどうぞ。