現代社会で子どもを持つという事はこういう事。 | 発達障害の子育てHACK

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公認心理師、保育士、健康運動指導士の資格を持つ
トータルで子どもを見られる発達障害療育アドバイザー

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


昨年に引き続き、お母様方には耳の痛い内容かもしれませんが・・
辛辣に現実を書いていきたいと思います。



以前、軽い命重い命でも書きましたが、現代で子どもを持つという事は昔のように産めよ増やせよ、数打ちゃ当たる的に作るのは危険だと考えています。

何とかなると思って作ったしわ寄せはドンドン大きくなり、その子どもに行きます。


尊厳死や、QOLが叫ばれている今、保育所を増やして子どもを預けるところを増やす・・

政策としての批判をする訳では有りません。

だからと言って植物やペットのように遺伝子操作を推奨する訳でもありません。

動物的に子どもを増やすという事は不幸な子どもも増えていくと思います。

何とかなるは何とかできる人が言う言葉であり、だれも彼もが何とかできる訳では有りません。


子どもを作るより先に子どもを育てられる親を作るの先。

それには少子化対策より、教育に力を入れるべき。


世の中はすでに数より質になっているのでは無いでしょうか?






「あなたの子供を誘拐するのに1秒もかからない。手遅れになる前に、子供から目を離さないで」