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Facebookページの「いいね!」は目的か手段か

2013年09月17日 06時42分09秒 | Webマーケティング・SNS

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はFacebookページの「いいね!」についてです。個人サイトである「フェイスブック」ではなく企業や店舗が運営する「Facebookページ」のことです。フェイスブックアカウントを持った個人等がFacebookページの「いいね!」を押すと、その後、Facebookページで投稿された記事が、「いいね!」をした個人等のニュースフィードに自動的に表示されます。つまり、Facebookページの「いいね!」はいわばメルマガの読者登録したようなものです。

Facebookページの「いいね!」が多いと、多くのファンがいることになるので、以下の効果が生まれます。

(1)自社のFacebookページで投稿した記事に触れる人の数が増える(読者である個人が記事単位の「いいね!」を押せば拡散もされる)

(2)「いいね!」の数が多いと、見込客がその企業を信用する

最近では上記(2)の効果に着目して「いいね!」を販売する企業もあることが新聞の一面記事になりました。その後の、一般消費者等からは「なんだ、そうだったのか」と不信感を持つ声が多く聞かれたものです。

経営的に見れば「いいね!」の数が多くても、実際の問い合わせや売上高が増えなければ意味がありません。

中小企業経営者の皆様、「いいね!」の数は売上高を生み出すための1つのアプローチにすぎず、1つの手段にすぎません。目的にしないようにしましょう。

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