アガベシロップレシピ

万能甘味料のアガベシロップ。
健康と美容のために、簡単お料理、一緒に作りましょ!

アガベで彩り素麺

2012年06月24日 16時16分52秒 | フードコーディネターが教えるアガベレシピ

梅雨に入り天候が変わりやすい毎日。食欲も落ちる季節ですね。

 

そんな時には薬味を楽しむお素麺はいかがでしょう

 

 

彩りも綺麗なのでおもてなしにもぴったりです

 

今回は出汁の代表「基本のつゆ」の作り方もご紹介します。

 

お砂糖の代わりにアガベシロップを使い、さらにヘルシーに美味しく仕上げます。

 

また薬味は弱った体を癒すもの、体への効果も一部ご紹介いたします。

 

体調に合わせた薬味を上手に選んで健やかに梅雨の時期を過ごしてください。

 

梅干し・・・疲労を回復させ、殺菌、整腸作用があります。

 

        卵・・・良質のタンパク質を含み、スタミナをつけます。

 

        とろろ・・・胃腸の働きを良くし、スタミナをつけます。

 

        きゅうり、トマト・・・体の熱を取り、利尿を促します。

 

<彩り素麺>

 

●材料●4人分

 

素麺  8束(1人100g)

 

A・・・油揚げ1/2、干し椎茸10g、山椒の葉4枚、白ゴマ 適量

 

B・・・卵 2個分+塩コショウ少々、茹で海老4尾、三つ葉4本

 

C・・・うめ干しのたたき2個分、トマト(種を取り小さめの角切り)小1個、

 

キュウリ(小さめの角切り)1/2本分、昆布(出汁を取った後の物を千切り)1/2量

 

D・・・とろろ 大さじ4、オクラ4本(塩ゆでし小口切り)、シラス 20g、

 

わさび、しょうが ・・・・適量

 

●つけ汁●

 

◎だし汁・・・・水 750cc、だし昆布 10g、削りかつお 50g

 

◎返し・・・みりん 大さじ2.5、アガベシロップ 大さじ2、醤油 大さじ5

 

 ●作り方●

 

つけ汁を作る。

 

1.出汁をとる。水の中に昆布を30分ほど浸けてから弱火にかける。

 

沸騰直前に昆布を取出しひと煮立ちした所に、かつお節を入れ弱火で8分煮出し、

 

火を止め15分置いてからさらしで漉す。

 

 

POINT1昆布は水を吸い柔らかくなってから加熱することで旨み、味が水に出やすくなります。

 

 

 POINT2かつお節を入れたらすぐ弱火にする事でかつおの臭みが出ません。

 

 2.返しを作る。みりんを鍋に入れ中火にかけアルコールを飛ばし、

 

さらに加熱してやや焦げるようになったら火を止め、アガベシロップ、醤油を加え

 

弱火で2分煮詰める。その中に1のだし汁を加え良く混ぜ冷蔵庫で冷やす。

 

 

 薬味を作る

 

1.Aの材料・・・しいたけと油揚げの甘辛煮を作る。干し椎茸は水で戻しておく。

   油揚げは熱湯をかけ油抜きし、千切りしておく。

 

2.鍋に椎茸、椎茸の戻し汁100ml、アガベシロップ大さじ1、醤油大さじ1を入れ加熱し、

沸騰したら弱火で10分煮る。

 

3.椎茸に火が通ったら油揚げを加え煮汁がなくなるまで炒め煮し、火を止め蓋をして鍋止めしておく。

   粗熱が取れたらしいたけは千切りにし、お鍋に戻し白ごまをふり和えておく。

 

4.Bの材料・・・薄焼き卵を焼き、細めの千切りにして錦糸卵を作る。

 

5.Cの材料・・・たたき梅とアガベシロップ小さじ1、味噌小さじ1/2、みりん小さじ1をボウルに

   入れ  良く混ぜた所に、きゅうり、トマトの角切り、昆布の千切りを入れ和えておく。

 

6.素麺をたっぷりの湯で茹でる。1人前を4等分に分け器に盛り、

  それぞれA~Dの具を彩り良く乗せる。

   つけ汁をかけてお好みでわさび、生姜を添えていただく

 

週末はいつものお素麺にひと手間かけて素麺パーティーはいかがでしょう。

 

そしてこれから迎える夏に備え、食事を通して体調管理は大切ですね!

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