防衛大:任官拒否者の卒業式締め出し 詐欺事件が契機
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私も隊友会の理事をしているが、こんな了見の狭いことで国家の防衛などできそうにないと憂慮している。
18歳で人生の目標を決め、そのまま自衛官への道を歩む者が100%だったとしたら、それこそ正常な集団とはみなされないだろう。
卒業時に自衛隊以外に進路を決める者が20〜30%出ても、そのほうが健全な在り方だと思う。
「任官拒否」などという言葉を使わず、「非任官者」でよいではないか。
大切なのは、自衛隊以外に進んだ者と自衛官への道を歩む者が手を取り合って国家の防衛の基盤を固め,拡げていくことだ。
それを考えると、自衛隊への愛着を失わせるような「追い出し方」は大局観を欠いていると言わざるを得ない。
一日も早く改めるべきだ。
注目のコメント
小川先生の仰りたい気持ちもわかりますが、それは外の視点であって、中の人間からすればそんな気持ちになるのもわからんでもないです。普通の大学と違って、1人の教育にかかる税金だってバカにならないです。個人を見ればどんな選択も自由ですが、集団から見れば裏切りと見做されても仕方のないことというのはどこにでもあります。まして、団結心が重要です。キャリア自衛官は人材が開かれた所ではありません。私も研究室を中退したので、二度と敷居は跨げません。
追記
任官拒否が選択肢の一つである事が前提なら、学費タダで給与ありなんてありえません。本来拒否したら学費を遡って支払い給与返納するくらいのコストを払ってもいいくらいですが、それが要求されないだけありがたいと思った方がいいと思います。防衛大学校、受験した経験あります。しかし、民間に就職したく、この形を知って、普通の国立大を選択しました。
防衛大学校で最新鋭の情報工学学びたかった、それだけなのですが、私の軟弱な精神では耐えられなかったとも思います(^-^;