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半島に米原潜など50隻集結! 金正恩氏はのど元に「トマホーク」を突き付けられている状況

ZAKZAK
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  • 静岡県立大学 特任教授

    潜水艦の運用を知っている人なら、「朝鮮半島周辺に潜水艦が50隻」と聞いたら、のけぞるに違いない。

    1)海中の潜水艦は、人間にたとえると目がまったく見えず、耳も極度の難聴状態で行動している。データベース化した海象と海底地形を頼りに、潜航可能な条件下で動いている。

    それゆえ、友軍の潜水艦同士の海中衝突を避けるために一定海域に投入する数は限られる。いかに多くの潜水艦を保有していようとも、それは鉄則だ。日米韓のみならず、中露も同じだ。

    それを考えると、50隻というのは仰天するほどの過密状態だろう。

    2)日米の対潜水艦戦(ASW)能力は世界の首位の座にある。その日米の「海軍」の前に中露が潜水艦を多数投入し、手の内をさらけ出すと思うのは、ASWを考えていない議論だ。

    3)中国が合計20隻投入というのも、中国が保有する62隻の潜水艦隊の可動率などを考えると、成り立たない数字と考えてよい。

    4)トランプ大統領が「空母より強力な潜水艦がある」と言ったのは、オハイオ級の弾道ミサイル原潜を改造した巡航ミサイル原潜のことだ。こちらは1隻が154発のトマホーク巡航ミサイルを搭載し、日本列島と朝鮮半島周辺を遊弋しているから、間違いなく「空母より強力」な戦力と言える。

    5)北朝鮮にトマホーク巡航ミサイルを突きつけているのは、弾道ミサイル原潜に加え、横須賀を母港とする12隻のイージス艦が平均的な数を積んだとして、合計500発にのぼる。ここにカール・ビンソン打撃群のイージス艦を加えると、少なくとも700発ほどになる。


注目のコメント


  • 山下整形外科クリニック 院長

    北朝鮮に700発のトマホーク巡航ミサイルを突きつけている現実を知った。

    こういった情報をNPで得られる。

    ありがたい


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