10月3日(月)
きょうも雨。しかも蒸し暑い。
予算決算常任委員会が開かれ、平成27年度三重県の
「水道事業」「工業用水道事業」「電気事業」「病院事
業」の各企業会計決算審査を行った。
病院事業庁は、平成14年(2002年)から全職員が
一丸となって業務改善に取り組むためのマネジメントシ
ステム「BSC」を導入していることから、高茶屋病院と
一志病院の病院長が同委員会に出席しBSCにもとづいて
平成27年度の実績と28年度の方針を説明されました。
私はそのお話しを直接聞くことで、内容や、職員の皆さ
んの頑張りを理解しました。他の議員も病院長に質問をし
ました。
ところが同じ病院事業庁の志摩病院は同委員会への出席
がなかったので質しました。
病院事業庁長は志摩病院は指定管理者なので、このシス
テムを導入していないし、導入するかどうかわからないと
答弁。しかし、実際は産婦人科の医師がいないことなど
問題が出ています。
私はそもそも病院経営を指定管理者に任せてしまう
ことの問題点がこんなところにも現れているのかなと
思っています。