世界各地で大規模なサイバー攻撃が相次いでいることを受け、国の情報セキュリティーの専門機関「情報処理推進機構」が14日に緊急会見を開き、日本でも被害が出るおそれがあるとして十分に注意するよう呼びかけた。NHKニュースが報じた。

　国内での被害は今のところ確認されていないが、メールに添付されたファイルを開いたり、メールにあるウェブサイトのリンクにアクセスして感染するケースが多いことから、企業の活動などが始まる週明けの15日以降、被害が出るおそれがあるとしている。

・サイバー攻撃 週明け日本でも被害のおそれ 注意呼びかけ（NHKニュース）