「結婚して10年ですが、三回離婚の危機が在りました。
一応同居はしていますが、仮面夫婦です。
結婚当初から互いの親同士も仲が悪い上に、
夫は、浮気をしたり、車にお金を掛けたりで、良い夫ではありません。
でも、私はこの地域に落ち着いてしまい、仕事も友達も此処にあります。
夫は仮面で良いというので、このままここに居ます。
しかし最近、親たちに「早く出て行け、迷惑者め！」と責められます。
今日も電話が在り、さっさと別れる様に言われました。
やはり、離婚しなければならないのでしょうか。。。
仮面ですが、お互いに同居人として落ち着いて暮らしています。
そんなスタイルってダメなのでしょうか？」
≪茨城の母のアドバイス≫
三度の離婚の危機と言うので、その度に親に心配をかけていたのではないですか？
親の心には、その時のダメ娘の貴方が居て、落ち着いた今でも、
何か在ると「離婚！」の思考回路が繋がるのです。
身から出たさびと言うか、もう起きてしまったことなので、
それを想いだして文句を言われても仕方ないかも。。。
現世の親の態度は別にして、三度の離婚の危機を乗り越えて、
お二人成りの生活スタイルが出来たということは、
仮面であっても、人生のパートナーになっているのでしょう。
それは、結局のところ、互いのご先祖様の導きです。
離婚しないのは、ご主人のご先祖様が、貴方を必要としているからです。
ご主人様は、割り切って接する大人の貴女でないと結婚できなかった男性です。
ご先祖様は、それが判るので、貴方に離婚して欲しくないのです。
親が心無いことを言って来ても、「ご先祖様に必要とされている」
と信じて、冷静に対応しましょう。
お墓参りをして、「私たちをお導き下さい」と祈ってください。
直ぐにでは無いにせよ、必ず道が開きます。
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