保健所長の嘘なのでしょうか? | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

以下は、去年の六月に私の住む自治体の議会定例会の議事録からの抜粋です。
子宮頸がんワクチンについて、議員さんが質問しています。
区内において重篤な副作用事例があったのかという質問です。

それに答えているのが、私の住む自治体の保健所長。
娘の副作用において、菓子折りを持って訊ねてきた本人です。

以下抜粋

○○議員さん
さらに、子宮頸がん予防ワクチンにかかる今年度の区の予算は幾らか、3点目として伺っておきます。
 ワクチンの歴史を見てみると、種痘の発明で天 然痘を根絶したような輝かしい成果もあれば、ワクチン接種には副作用がつきものでもありました。病気の予防のために健康な子どもに対して行った注射が原因 で、重い病気にかかってしまう例が常にあったのです。最近、日本で起きた例としては、はしか、おたふく風邪、風疹の三種混合ワクチンMMRの接種が 1989年から始まりましたが、接種後の発熱、頭痛、嘔吐などの多発が問題になり、93年には中止されたことが挙げられます。子宮頸がんについてもさまざ まな副作用の報告がされ、特に失神が重い症状として報告されています。
 そこで伺います。子宮頸がんワクチン接種の副作用について、区はどのようにお考えか、見解を伺います区で予防接種が始まってから、副作用の報告はあったのでしょうか。もしあったとすれば、どんな副作用だったのでしょうか、あわせて伺います。
 冒頭で述べた私の友人が心配していたのも、突然出てきた新しい薬が本当にがんに効くのか、副作用はないのかということでした。実際、日本消費者連盟の消費者レポートでは、子宮頸がんワクチンには効果を増強するための免疫増強剤が添加されていて、この免疫増強剤に新しい成分が使われており、それによる副作用については全くわかっていないところを問題視する声が掲載されています。

保健所長
○○議員の子宮頸がん予防ワクチンに関する一連のご質問にお答えいたします。
 まず、予防接種法に関するお尋ねですが、この法律は、疾病の発生及び蔓延を予防するため予防接種を行い、公衆衛生の向上と増進に寄与し、予防接種による健康被害の救済を目的としているものでございます。
  また、法改正の動きについてですが、国の審議会において、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3種類のワクチンを新たに法に基づく定期接種に組み込む方向 性が示されたものと承知しております。しかし、改正法案はまだ国会に提出されておらず、区に与える影響を含め、今後国の動向を注視していく必要があると考 えております。
 次に、国の助成制度に先立ちワクチンの公費負担を実施したことについてのお尋ねですが、接種することで子宮頸がんを予防できるワ クチンが認可、発売されたことを踏まえ、区民の生命を守るという区の最大の責務を速やかに果たすため、中学1年生を対象に、中学入学お祝いワクチンとして 事業を開始することといたしました。その後、国が補助を開始したことで、順次、接種対象者を拡大してきたものでございます。
 次に、子宮頸がん予防ワクチン接種の副反応についてのお尋ねですが、このワクチンにつきましては、接種部位の疼痛、発赤、腫脹などが高率に見られると言われています。そのほかに失神も見られております。
 助成開始以降の重篤な副反応の事例については、指定の医療機関からは報告を受けておりません。


ここまで

娘は重篤な副反応で厚生労働省の事例報告まで上げられています。彼は二度家に来て、娘の症状も見ています。この時の娘は、居間に布団を敷き、その上で寝たままでした。二階の寝室にさえ上がれず、体中の痛みと戦っていました。
その横に来られて、彼は娘の状況を「うむ、これは重篤でもなんでもない」と思われたのでしょうかね?
医療機関から報告は受けなかった。事例のあった母親からは受けたけどね。医療機関に部下は送り込んだけれど、親から報告を受けて行っただけ。
そう思いながら居たのでしょうね。
そういうことなのでしょうかね?
区議会のような議事録まで後々閲覧が出来る場で、堂々とここまで言うくらいですからね。
娘は自治体から重篤な副反応の事例とはみなされていなかった。
それか、彼が堂々と嘘を言っている。
皆さんはどう思われますか?