結局誰に言ってもダメだと絶望した男性は、裁判でも無罪の主張はせず、実刑が確定。刑務所で服役することになった。 2013年2月18日 by 廣野秀樹 また、多くの人が、弁護士は身内に甘い、と思っていることも、弁護士会は真剣に受け止めた方がいい。 たとえば、富山で再審が行われている冤罪事件。逮捕された男性は、面会に来た弁護士に無実を訴えたのに何もしてくれなかった、と言っている。結局誰に言ってもダメだと絶望した男性は、裁判でも無罪の主張はせず、実刑が確定。刑務所で服役することになった。 被疑者の主張を無視し、不利益を与えたというのに、この弁護士は特に懲戒処分を受けているわけでもない。 引用:Egawa Shoko Journal: 刑事弁護を考える~光市母子殺害事件をめぐって 共有:TwitterFacebookTumblrいいね 読み込み中… 関連