敦賀彰一弁護士は「目論見書は難解で実態の把握は困難。勧誘は事実上破たん している実態を明かさずに行われており、詐欺に等しい違法な取引だ」と指摘している。

14 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/03/22(金) 17:45:46.44 0

株主訴訟:石川銀行と経営陣相手取り10億円の損害賠償求める

[毎日新聞4月3日] 投稿者 招き猫 日時 2002 年 4 月 03 日 15:47:26:

破たんした第二地方銀行の石川銀行(本店・金沢市、非上場)の株主が「銀行が

破たん状態にあるのに、定期預金の解約を勧めるなどして株を買わされたのは違法」

などとして、同行と頭取ら旧経営陣を相手取り、総額約10億円の損害賠償請求訴訟を

金沢地裁に起こすことが3日、分かった。株主らは4日、原告団となる「IB出資者の会」

(仮称)を結成し、同様の立場の株主に訴訟への参加を呼びかける。

提訴の方針を固めたのは昨年3、4月に同行が取引先などの縁故者らに対して行った

約220億円(579万株、1株3800円)の第三者割当増資に応じた北陸や関西、

中部地方在住の出資者の一部。3日現在、約70人が約7億円分の損害について提訴を予定。

さらに、訴訟参加者の増加が予想され、提訴は約10億円程度になる見込み。

これらの株主は、出資の際の勧誘について「定期預金と同じと言われ、進学資金の定期預金

を解約して出資した」「1カ月間待てば換金出来るといいながら出来なかった」など、行員から

十分なリスク説明を受けなかったと話している。

引用元: 【事件】依頼者の意向無視し裁判続け報酬1億3000万円 2弁護士に業務停止2カ月.

コメントを残す