社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



福島みずほ党首辞任記者会見(2013年7月25日)


社民党の福島党首が25日に党首辞任を表明しました。

8月にブロック事務局長会議、
9月に全国代表者会議が開かれ、
新しい党首を決めることになりそうです。

社民党の党則には、次のように書かれています。


〈党首の公選〉
第14条 党首は、党員の投票により選挙する。
ただし、やむを得ない事態により
選挙によることができない場合には、
両院議員総会で選出することができる。
この場合は党員議員のみによって決する。

2 前項ただし書により党首を選出した場合は、
速やかに党員による信任投票に付さなければならない。

3 党首公選に関し必要な事項は、
本党則に定めるもののほか、別に定める規則による。


基本は党員による選挙であり、
両院議員総会で選出した場合でも、
信任投票を行うことになっています。

もともと党則の規定にあるから、
と言うだけでなく、党再建への意欲を高めるためにも、
全党員の投票による新党首の選出が必要です。

間違っても全国代表者会議の承認による党首決定、
あるいは両院議員総会で選出した党首に対する信任を
党員投票ではなく全国代表者会議で行うようでは、
党員の心は離れていくばかりでしょう。

ここは党運営の基本に戻って、
党員投票による党首選出を求めます。

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