言葉の検索はメール作成の証拠になるか/ジャーナリスト江川紹子

言葉の検索はメール作成の証拠になるか

検察は、犯人から送られたメールは片山氏が書いたと主張。その根拠として、そこに使われた言葉を彼が検索していることを挙げている。たとえば、昨年11月13日には、彼の携帯を使って「警察 作文」「調書 作文」という言葉が、1月2日にも携帯から「江ノ島」「猫、首輪」という言葉の検索履歴がある、という。さらに、昨年10月には、脅迫メールを送られた幼稚園のサイトや、やはり脅迫の対象となったコミケ関連の掲示板を閲覧した履歴がある、という。

こうした履歴は、いかにも怪しげに見えるが、果たしてそれがメール作成の根拠たりえるのだろうか…。詳細は、公判廷での検察の立証をじっくり聞いてみないとよく分からない。しかも、問題のメール自体が片山氏の使っていたPCから見つかったり、その痕跡が検出されたわけではないのだから、なおさらだ。

引用:【PC遠隔操作事件】報じられてきた「決定的証拠」はなかった(江川 紹子) – 個人 – Yahoo!ニュース

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