大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

抜歯即時植立即時荷重インプラント 手術はたったの1回 身体に優しい痛くない腫れない低侵襲

2016年12月09日 | 日々のインプラント臨床の話

この患者さんがうちにご相談に来られたのが、丁度1年前です。


で、色々と準備することがあって、2月に漸く手術させていただいて、抜歯即時植立即時荷重インプラントを行いました。


手術はたった1回しか行っていません。


その後は、当院での治癒を促す超音波刺激等のことをしていただいて、骨と歯茎の治癒を促して、インプラント体が骨とくっ付くのは2ヶ月弱でペリオテスト値0~+2と言うもう大丈夫、と言う状態まで治癒しました。


その後、審美的に仕上げる為に、技工士さんと綿密に打ち合わせをさせていただいて、型取りをして試適をして、微調整の修正をしていただいてGW中5月直ぐに装着出来ました。


抜歯即時植立即時荷重インプラント手術をさせていただいてから、3ヶ月弱でセラミック冠の装着まで終了出来た、と言うモノです。


それから、他の部位の治療に取り掛からせていただきながら、メンテナンス並行して行い、徐々にさらに綺麗に治癒して行くのをフォローして写真を撮っています。

その最新状態が、この写真です。


2月に手術ですから、丁度10か月経過した状態、となります。


益々綺麗に仕上がりつつあり、歯茎の状態が良くなって来ていて、自然観溢れる感じになって来ています。


当院では、このように世界水準でも最高峰、最先端レベルと言えるインプラント治療を提供し続けております。


このような成果を常時出せる為に、色々の当院独自のノウハウが沢山沢山あります。


全て私が、即時荷重インプラントに取り組み始めて16年以上の集大成で、国内外のセミナー、学会に参加して試行錯誤、改善改良を加え続けて可能になってモノです。


参考までに、今年の学会、セミナー等でレクチャーされていたこのような症例の治し方と治癒期間ですが、先ず抜歯即時植立が適応症か否か、が論争されていました。

更には、審美的に仕上げる為には、と言うことで骨造成GBRに加えて軟組織移植CTG手術もする、と言うのが推奨されていました。

そして、最も大事な即時荷重で審美的に固定されている歯を装着出来るのか否か、でやはり論争があって、推奨される方法と言うモノはまだまだ確立し切ってない、と言う状態でした。

最後に、では治癒期間、治療に掛かるセラミック装着までの期間ですが、早い先生でも半年、どんなに早くても4ヶ月、時間掛ける先生は1年以上2年近く、と言う状況です。


それぞれの報告、レクチャーしている先生方はご自身の理論、方法論があり、それに対して私は異論を挟むつもりは毛頭ありません。


その先生と患者さんとの間で合意していて、納得の上での治療でしょうから、部外者が論評することは出来ません。


なので、私は淡々と自身の症例をご紹介するだけ、です。


2月に手術して、骨との生着、統合は4月に入る頃には大丈夫な状態になっていて、セラミック冠作製に審美的に仕上げる為にじっくり時間を掛け技工士さんと打ち合わせをしてGW中、5月直ぐにセラミック装着出来ました、と言う経過です。


患者さんが嫌がるので、手術は1回限りしかしていません。

骨造成GBRも歯茎再生処置も同時にしておりますが、ここの歯以外に他には一切傷を付けたりもしていません。


勿論、痛んだり腫れたりは困る、仕事とかに差し支えるのでは困ってしまう、と言う患者さんですので、身体に優しい痛がらせない腫れ上がらせない低侵襲手術を精密に超丁寧に綺麗に行っています。

そのお蔭で、ちゃんと痛みも出ないし腫れ上がることもない、と言う治癒経過を辿れました。


因みに、痛み、腫れに関しては、どのセミナー、学会に行っても、現時点では患者さんに受け入れていただくしかない、と言うスタンスで、出来る限りの対処対応は心掛けているけれど、ある程度は止むを得ない、と言うのが世界の現状です。


私のように、痛がらせないこと腫れ上がらせないこと、にそれこそ命を懸けて取り組んでいる、と言うDRは、残念ながら世界見渡しても、私は知りません。

私の不勉強なのかも知れませんが。


そして最後にですが、これは偶々上手く行ったケースではなく、私は毎回このレベルの治療を維持する、提供する為に頑張っている、と言うことを明言します。

良くセミナー、学会ではチャンピオンケース、を発表することがあるのです。

しかし、それでは偶然の代物でしかない、かも知れない訳です。


そう言うことでは、生意気ですが真の実力ではない、と思います。


今回の症例も、勿論一所懸命に力を尽くして出している成果結果ですが、同じように治させていただいている症例も幾つもある、と言うことが真の実力なのでは、と申し上げたいのです。

こちらの症例、今回の方ととても良く似ているモノですが、もう手術させていただいて10年目になります。

如何でしょうか?

綺麗な状態が維持されている、と言えると思います。


正直、10年前では、私の考え、学説は仮説である、としか私自身でも言えない状態でした。


しかし、同じような治療を何度もさせていただいて来て、自分の方法に自信を深めることが出来て、今回の患者さんに到っている、のです。


なので、私はこのような抜歯即時植立即時荷重インプラント治療に、それなりの自信があります。


世界のセミナー、学会で出てもリード出来ている、と明言出来る位です。


しかし、自信過剰になることなく、常に学び続け、改善改良し続け、更なる良い成果結果を導き出せるように、これからも頑張ります、と天に誓います。



本当にインプラント治療で悩んでいる方、直ぐに綺麗な歯が欲しい、手術で痛んだり腫れたりしたくない方、他院では出来ない、無理だと言われてしまった方、どうぞご相談にお越し下さい。


私は、そう言う患者さんを沢山お相手をさせていただいており、ちゃんと紹介しているような成果結果を出しております。


他が諦めてしまっていても、私は決して諦めません。


それに賭けたい、お任せしたい、と言う患者さんほど、私も燃えます。


お約束します。


ラストホープ、として私は頑張り続けますから。









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