法曹の卵を育てる法科大学院。県内で唯一の白鴎大法科大学院(小山市)では、2008年度に50人だった入試受験者が、09年度は28人、10年度は34人、11年度は20人、昨年度は13人と、年々減少した。/YOMIURI ONLINE(読売新聞)

法曹の卵を育てる法科大学院。県内で唯一の白鴎大法科大学院(小山市)では、2008年度に50人だった入試受験者が、09年度は28人、10年度は34人、11年度は20人、昨年度は13人と、年々減少した。修了生の司法試験の合格者数が昨年、前年の1人から7人に増えたにもかかわらず、入学志望者増にはつながらなかった。野畑健太郎院長は「法曹志望者自体が減っている。学生たちにとって魅力のある職業ではなくなってきたのかも」と厳しい現状を語る。

 全国でも、今春入試を実施した69校のうち、93%にあたる64校で入学者数が定員を下回った。県弁護士会の橋本賢二郎会長は「優秀な人材が法曹を目指さなくなれば、国民にも影響が出る。数が増えても一定の質を保つため、弁護士会全体で取り組まないといけない」と話している。

引用:弁護士増 仕事は減 : ワイドリポート : 企画・連載 : 栃木 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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