こんばんは! 学生会のなみです
関東地方からも初雪のお便りが届いた今週末。
“寒い”という言葉がついつい出てしまう、今日この頃ですね(>_<)
先週から始まりました、“気象予報士への道*きっかけ編”。
#1では2人のメンバーへのインタビューをご紹介しましたが、#2&3では3人のメンバーによる対談をお届けしていきたいと思います
今週・来週の対談メンバーはこちら
ひろりん
(環境情報学府 M2 平成21年度第2回合格)
こーすけ
(教育学研究科 M1 平成24年度第1回合格)
かねよん
(地球学類 B4 平成23年度第2回合格)
今回は、大学でも気象の研究を行っているメンバーによる対談をお楽しみくださいませ
なみ「みなさん、よろしくお願いします!
では早速質問です。みなさんが気象予報士試験を受けようと思ったのはなぜでしたか?」
かねよん「 (すごくベタかもしれませんが、)小学生か中学生の頃から天気の事に興味を持っていました。気象予報士という資格がある事をテレビ等で知って、将来この仕事に就けたら良いなぁと言う比較的軽い気持ちで受けようと思いました。
ただ、試験は難しいと知ってからは、大学に進学してからにしようと思いました笑」
ひろりん「僕もかねよんと同じで、小学校のころからお天気のことが好きでした。“お天気キャスターになるんだ”という夢を持っていたので、それが受験のきっかけ?かも^ ^
実際に試験勉強を始めたのは大学に入ってから。それまで気象について専門的に勉強できる環境がなかったので、試験勉強=気象の勉強ができる唯一の時間っていう意識。試験勉強をしていく中で、気象への興味をさらに深くしたいな、というのも試験を受ける目的でもありました!」
こーすけ「僕は物心ついた頃から天気が好きでした。理由がわからないんです(^^;)テレビで天気予報が始まると、それをじーっと見つめる子どもだったみたいです。
そしたら4歳になる年に、予報士制度ができたんですね。まさにその出来事がきっかけと言えるかもしれません。幼稚園の卒園文集のようなものに“てんきよほうしになる”って書いていました笑。
初チャレンジは中2。当時の最年少がそれくらいだったので、自分にもできるだろうと。散々でしたね(^^;)そこからはしばらく受験しなかったのですが、大学3年で配属された研究室の先輩が気象予報士だったんです。自分も取ってやろうと思って、再度チャレンジしました。」
なみ「なるほど! みなさん、小さい頃から天気が好きだったのですね^^* ひろりんさん&かねよんさんがどのようなきっかけで気象そのものに興味を持ったのかも気になります。」
こーすけ「ひろりんは、どうして“お天気キャスターになるんだ”と思っていたんですか?僕は“理由”がわからないので、教えてほしいです笑」
かねよん「理由、と言われるとなかなか難しいですよね(^^;)そもそも天気に興味を持ったのは、小学生の理科の授業で百葉箱を使った気温の観測をやった事とか、新聞の天気欄に載っている天気図とか天気マークが毎日違う事が面白かったからかな?今言うとちょっと恥ずかしいんですが、天気図を切り抜いてノートに貼って楽しんでいました笑。
あ、あとひいおじいさんが漁師だったから、台風の事とか、冬の南岸低気圧の話(八丈島の南を通ったら雪になるぞー)とかよく聞いていたから、自然と興味を持ったのかも?笑
ひろりんの“お天気キャスターになるんだと思ったきっかけ”、自分もすごく気になります」
ひろりん「お天気キャスターになるんだって、思ったきっかけは…なんでしょう、覚えていないです。ただ、天気予報を見るのが幼稚園(?)の頃から大好きで、お天気キャスターの人がカッコいいと思ってはいました。そんなカッコいいお天気キャスターに自分もなりたい!と小学生の頃から思っていました。これって、きっかけかな?笑
気象を好きになったきっかけも、うーん…。ただただ、昔から空を見たり天気予報を見たりするのが本当に好きだったのかな。小学校の自由研究では、夏休み毎日5~6回家の周りの気温を計測しちゃうくらい、気象に関することにのめり込んでいたかも。きっかけは難しいんだけど、気付いた時から、お天気のことが好きだったよね。
みんなも自由研究はお天気に関するネタだった?笑」
こーすけ「僕も自由研究は、気象か天文のことばかりでした。今でも小学校の担任からの年賀状に、そのことについて触れられるくらい、空にこだわっていましたね笑。」
なみ「皆さん、小さい頃から生粋のお天気っこだったのですね!ほほえましい(*^^*)
…続きはまた来週お届けしますので、お楽しみに」
次回は1/24(Fri.)に更新予定です(^O^)