今日は、時間が出来たので久し振りに母校の図書館に3時間ほど籠って、お勉強をして来ました。
しかし、そこで読んだ日本のインプラント臨床例の報告には、愕然とさせられ、かなりショックを受けました。
その理由は、今尚大きく切り開いたり、今回症例で出しているようなインプラント治療の場合には、これが低侵襲なの?と疑われるような手法までが取られているモノがばかりだったからです。
果ては、有形弁歯肉移植手術方法が、傷口が綺麗に縫われてしまえば、生傷が晒しものにはならない、と言う理屈で低侵襲である、とまで主張される始末で、何が低侵襲なんだ!と怒りたくなってしまったのです。
それも書いている世代が、私より全然若い!なのに、お頭の中がメッチャ古い!ガッカリでした。
私の治し方は、何も隠してません。
この写真の通りです。
一切傷口が何処にあるのかも分かりません。
縫合すらもしなくて済むように解決しています。
勿論、中ではGBR骨造成とか歯茎造成するように、ちゃんと処置しています。
出来るんです!
わざわざ大きく切り開かないでも、患者さんに痛がられるような仕方しないでも。
コツを一つだけお教えすると、中で膨らませる、増やすんです。
これ以上のことが知りたい方々は、寺子屋に来て下さい。
私は嘘も偽りも吐きません。
ラム先生直伝で、日本人向けに13年以上改良し続けて来た工夫をすれば、何にも傷口付けないで治せるんです。
これこそが本当の低侵襲ではないでしょうか。
当然患者さんは、腫れもしませんし痛みもない状態で治癒しました。
これが本当の世界最前線です。
でも、私はもうこう言う仕事を何年もし続けて来てて、ここ最近始めた程度の者ではありません。
だから、代表的実例写真を常に出し続けています。
抜歯の傷口だけで治す。
それが本当の低侵襲だ!と宣言します。