朝日新聞デジタル:生活保護不正見抜けず 当時の市幹部に1億円賠償責任 – 社会

【石橋亮介】生活保護を受けていた夫婦が北海道滝川市から介護タクシー代約2億4千万円を不正受給した事件をめぐり、市に損害を与えたのは当時の市長ら市幹部5人の責任だとして、市民169人が、5人に全額賠償させるよう市に求めた住民訴訟の判決が27日、札幌地裁であった。浅井憲裁判長は、当時の福祉事務所長と福祉課長の2人に「重大な過失があった」と認め、計9785万円の賠償を求めるよう市に命じた。

原告側によると、生活保護の不正受給をめぐる民事訴訟で、行政の過失を認める判決は異例という。

引用元: 朝日新聞デジタル:生活保護不正見抜けず 当時の市幹部に1億円賠償責任 – 社会.

コメントを残す