遠隔操作 首輪つけた瞬間画像「存在疑わしい」(日本報道検証機構) – BLOGOS(ブロゴス)

読売新聞は、2月11日付朝刊で「江の島の防犯カメラには猫に首輪を付ける様子が映っており、その場を去ったオートバイの通行記録などから片山容疑者が特定された」「防犯カメラには、猫にピンク色の首輪をつける男の姿が鮮明に映っていた」「決め手となったのは、防犯カメラに残った片山容疑者の映像だった。先月3日、神奈川・江の島で、遠隔操作型ウイルスのソースコード(設計図)が入った記録媒体を野良猫に取り付ける姿が捉えられた」などと報道。しかし、14日付夕刊で一転して「捜査関係者によると、江の島の防犯カメラには、片山容疑者が今年1月3日午後3時頃、猫の体に触れたり、写真を撮ったりする様子が映っていた」と、「取り付ける姿」との表現がなくなっています。

産経新聞は、2月11日付朝刊で「遠隔操作ウイルス事件で逮捕された片山裕輔容疑者がネコに首輪を付けた映像が写っていた防犯カメラ」との写真説明を付けた記事を掲載していましたが、15日付朝刊では「防犯カメラには同3日午後3時ごろ、片山容疑者がネコに接触する姿が写っていた」と修正されています。

朝日新聞は11日付第一報で「不審な男が猫に首輪を取り付ける前後の様子が写っていた」と報じていたものの(ただ、容疑者特定の解説図で「防犯カメラに猫に首をつける様子(1月3日 江の島)」と表記)、15日付朝刊で「首輪を野良猫に付ける人物が防犯カメラに写っていた」と報じています。

引用元: 遠隔操作 首輪つけた瞬間画像「存在疑わしい」(日本報道検証機構) – BLOGOS(ブロゴス).

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