久しぶりの支援要請とのことで、前回こちらの記事を更新した日付を見たら2014年9月でした。

復興までに長い時間がかかりながらも、ピアノを諦めずに続けておられる生徒さん達のことを思います…

《東日本大震災楽器支援について》
あおぞらクラスのレッスンをきっかけにご縁をいただきました中嶋先生。
東日本大震災発生後から、ずっと被災地に楽器を送る支援活動を続けておられます。


震災直後は、それこそ音楽どころじゃない。
あれから5年以上が経ち、被災地の方もようやく支援をうけられるだけの心境、状況になられたとの事です。


忘れがちですが、私たちが毎日音楽できる事は平和なこと、有難いこと。
私自身、子どもの頃から今まで、どれだけピアノに救われてきたか・・・


でも、大切な人達だけでなく、そんな日常まで突然の天災で奪われてしまわれた方達・・・
毎週のピアノレッスンを楽しみに頑張っていた子どもさん、音楽の道を目指していた子どもさん達、ピアノはもちろん想い出ある家ごと流されてしまった教室の先生方・・・


でも、そんな厳しい状況の方にこそ、音楽が必要なはず。
これから、もっともっと支援の輪が広がりますように。
私も、息長いお手伝いができれば、と思っています。