映画『ウルヴァリン：SAMURAI』   映画 / 2013-09-23 20:29:00 イオンシネマ久御山のレイトショーで 『ウルヴァリン：SAMURAI』を見ました。 【ストーリー（公式サイトより）】 カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリン（H・ジャックマン）が、 かつて命を救った旧友、大物実業家の矢志田に請われて日本を訪れた。 しかし東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡。 その葬儀に参列したウルヴァリンは、 組織に襲われた矢志田の美しい孫娘マリコ（TAO）を救い、 逃避行のさなかに恋に落ちる。 しかし何者かの罠にはまって治癒能力を失ったウルヴァリンは、 心身に凄まじいダメージを負い、初めて“限りある命”を意識することに。 拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンは、 遂に日本でその命を落とすのか……。 日本が舞台となった作品で、真田広之はじめ、 日本人役に日本人が配役されています。 （忍者のノブロー・モリ役はアメリカ人ですが） 残念ながら、真田広之以外の日本語での演技は ネイティブの日本人らしからぬものでしたが。 「日本」といえば忍者が登場するのはご愛嬌。 これは仕方のないことなんでしょうね。 リ・ヴァン・クリーフ主演のテレビシリーズ 「THE MASTER」の頃と変わっていないような気が。 ネタバレを避けつつ感想を。 矢志田の葬儀で孫娘のマリコがヤクザの集団に襲われるのですが、 逃げたマリコとローガンを追いかけるヤクザが強い！ ローガン（ウルヴァリン）と新幹線の屋根の上で戦うヤクザ。 ミュータントでもないのに抜群の身体能力で飛んだり跳ねたり。 ジャパニーズ・ヤクザ最強伝説です。 （後半で出てくるニンジャよりも強そう） 矢志田は『スケバン刑事Ⅱ　少女鉄仮面伝説』に登場した 「鎌倉の老人」（信楽老）みたいな感じでした。 （知ってる人にはネタバレ） それから、エンドロールが流れても席を立たないでください。 続編を予感させるシーンがありますから。 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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