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今年も最低賃金の改定の時期になりました。
本日付で大阪府の地域別最低賃金の改定がおこなわれ
800円→819円になります。
この後順次、関西各府県の改定がおこなわれます。
明日、19日は地元・兵庫県と和歌山県の最低賃金が改定され
兵庫県749円→761円
和歌山県690円→701円
20日には
奈良県699円→710円
24日には
京都府759円→773円
25日には
滋賀県716円→730円
となります。
写真素材 pixta
毎年、概ね10月に各都道府県の最低賃金が改定されていますが
今年も改定が始まりました。
関西では今日の大阪府を皮切りに明日は兵庫県も改定になります。
昔から地域別の最低賃金を見る機会があるのですが
その度に日本国内でも労働は平等ではないんやなあ、って認識させられます。
今回の改定で東京都の最低賃金は869円になりますが
鳥取県、島根県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県では664円
と1時間あたり200円以上も違ってしまいます。
もし同じ仕事をしたとしても東京都で仕事する人と熊本県で仕事する人とでは
一ヶ月の間に3万円以上の収入の違いが出来てしまいます。
確かに物価の高い地域で仕事をするのだから賃金も高いのは当たり前って考えられます。
それでも地方出身の多くの人達が機会と収入が少しでも高い都市部で
よりよい条件の仕事に就こうとするのだと思います。
これと同じように国を跨いで仕事を探す人達の
収入の少ない国から多く見込める国に行こうとする心理はごく自然なのかもしれません。
ちなみに、この他にも産業別最低賃金がありますが、その多くは製造業にかかわるものです。
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「で?その産業別最低賃金はどうなってんねん?!」
と中途半端な説明にイラッとされた、何事もシッカリ確認される方も
そこはいい加減に、ひとつ
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