男性の弁護士は、裁判を開いたうえで、検察が裁判所に無罪の判決を求めるべきだと主張していましたが、男性の名誉を早期に回復するためにも起訴を取り消すことに/NHKニュース

ことし1月、大阪・堺市で、盗まれた給油カードでガソリンを入れたとして、大阪・北堺警察署は、事件とは無関係の堺市の会社員の男性を盗みの疑いで逮捕し、先月、大阪地方検察庁堺支部が起訴しました。
その後、警察が逮捕の決め手としたガソリンスタンドの防犯カメラの映像の設定時間が数分間進んでいたことが分かり、大阪地検堺支部は、事件とは無関係だったとして今月、男性を釈放し、26日までに男性の起訴を取り消す方針を決めました。
近く、上級庁と協議して、最終的に決めることにしています。
男性の弁護士は、裁判を開いたうえで、検察が裁判所に無罪の判決を求めるべきだと主張していましたが、男性の名誉を早期に回復するためにも起訴を取り消すことにしたとみられます。
検察が、事件とは無関係だったことを理由に起訴を取り消すのは異例です。

引用:誤認逮捕の男性 起訴取り消しへ NHKニュース

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