9月18日(月)敬老の日。
昨日、28日開会予定の臨時国会冒頭で安倍首相が衆議院
を解散し、総選挙となる可能性がきわめて濃厚だということ
がわかりました。最短で10月10日公示、10月22日投票とい
う。まさに激動の情勢です。
党中央委員会は、昨日緊急の訴えを発表しました。
それは、「今回の解散は、「森友」「加計」疑惑の真相究明に
フタをしたまま、多数の議席を確保し、宿題の憲法改定を狙っ
たきわめて党略的対応です。」としながら、「同時にそれは、安倍
政権による国政私物化と憲法破壊の政治への厳しい批判、都議選
での自民党の歴史的惨敗など、国民のたたかいと日本共産党の奮
闘によって追い込まれた結果にほかなりません。」としています。
私は、中央委員会の呼びかけに積極的にこたえ、今回の解散・
総選挙で安倍内閣をたおすために、攻勢的にたたかうことが必要
だと考えます。そのために知恵と力を出して、いかなければなら
ないと思います。
きょうの朝の散歩で海を見ると、台風18号が去り、波は穏やか
になりつつありました。
敬老の日のきょう、様々な事を思いました。
政府の思惑で「人生100年時代構想会議」が開かれたといいます。
総選挙にあたり、日本共産党が躍進することが、これからの時代
を今までの自民党政治とは違い、真に夢や希望がかない、100年
安心して暮らせる政治にしていくための第一歩。ということです。