自家焙煎珈琲屋「カフェ・バッハ」で「バッハブレンド」と「オレンジのショートケーキ」を味わう

先日、「東京ドーム」での野球観戦前に立ち寄った自家焙煎珈琲屋「カフェ・バッハ」ですが、金曜日が定休日で残念な結果となりました。

念願の「カフェ・バッハ」を再訪問

それが今回、火曜日に都心へ行く用事があったので、ここぞとばかり「カフェ・バッハ」を再訪したところ、無事に開店していました!

今回も「南千住」駅から歩きましたが、足がしっかり覚えていました。

東京都台東区日本堤1-23-9
●8:30-20:00 金曜休

とりあえず「バッハブレンド」をオーダー

本当はじっくりコーヒーを淹れるのを見たかったのですが、カウンターには数名の先客があり、店員にテーブルへ案内されたので素直に従いました。

「カウンターでいいですか?」のひとことが言えずに少し後悔しています。まだまだ修行が足りないかも。

 

メニューにはストレート 21種類とブレンド 4種類。さすがのラインアップ。

 

でも生産国については、すでにすべて飲んだことのある国々です。

インド、ケニア、エチオピア、マラウィ、ペルー、インドネシア、コロンビア、グアテマラ、パプアニューギニア、タンザニア、エルサルバドル、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、イエメン、ドミニカ、ブラジル、ハイチ

値段は「ブラジルW」 570円から「ブルーマウンテン No.1」 1,300円まで様々。

 

ブレンドは「イタリアン」「バッハ」「マイルド」「ソフト」の 4種類。やはり今回は店名を付けた「バッハブレンド(570円)」を選んでみました。

「オレンジのショートケーキ」も一緒に

ここまできてコーヒーだけも寂しいのでケーキもいただきましょう!せっかくなので季節限定の「オレンジのショートケーキ(500円)」をチョイス。

セット割引はないのでコーヒーと合わせて 1,070円。

 

コーヒーを淹れたと同時にショーケースからケーキを取り出し、一緒にサーブ。

白基調のカップ、ソーサーすべてに「カフェ・バッハ」とあり、統一感が素敵。

 

ケーキは生クリームがふんわりとやさしい甘さで、まさに口の中でとろけます。オレンジ、キウイなどのフルーツもとってもフレッシュ!

当然、コーヒーとの相性も抜群でおいしかったです。

とても飲みやすい「バッハ・ブレンド」

そして肝心の「バッハブレンド」。ほのかな酸味と苦みで、実に飲みやすいです。

これで少し深煎りなら「マイルドブレンド」はどんだけ?と気になるほど。

 

飲み進めるとカップの内側からバッハのサインが登場。こだわりですね。

店内は明るく清潔で、最後まで気持ちよく過ごせました。

コーヒー豆、中国・雲南「翡翠」を購入

そして最大の目的のひとつ、コーヒー豆の購入ですが、店内で飲める豆はすべて買えるようです。

購入単位は 100g から。バッハブレンドで 670円。

 

そしてありました!私の 40か国目となる中国産コーヒー豆が!

 

注文すると店の奥から二重にパックされた豆が出てきました。

 

説明書きが同梱されているのも嬉しいです。

 

オリジナルの袋に入れてもらって、自宅で淹れるのが楽しみ!

 

ということで楽しいひとときを過ごしましたが、その間も来店客は絶えることはありませんでした。

決して訪ねやすい場所ではないのですが、なるほどのコーヒー、ケーキの味、そして接客でした。

 

さすがに「通う」ことはないですが、また来てもいいなと思わせてくれる素敵なお店でした。どうも、ごちそうさま。

 

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