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睡眠中に働く治癒作用

2016年01月21日 22時49分02秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
睡眠中に働く治癒作用

良く寝る子は良く育つと云われます。

私共の子供で、幼い頃兄弟の中でも風邪などで熱を出し時、
一晩ぐっすりと熟睡する子は不思議にも翌朝完全に癒されていました。
怪我などでも同様でありました。
吾々が生を享けたとき、母の胎道を通るトンネルからの記憶が延々と現在まで潜在意識の引出しに完璧に録画されています。
唯思い出さないだけであります。
時々記憶の引き出しからフラッシュの如く蘇ります。
ですから過去の出来事、心の思い、抑圧、などが潜在意識に蓄積されています。
また潜在意識は夢などで予知作用を起したりします。
茶碗を無意識に落として割る失策行為などは現在意識では割る認識はありませんが、
潜在意識の心は明らかに割る意識を知っているのであります。
潜在意識から見ると無意識的ではなく認識してから茶碗を割っているのであります。
心に抑圧した感情が飽和状態になりそれを緩和するために、
巧妙に罪の意識を軽減させるために無意識的に行動し自らの抑圧した感情を隠すのであります。
このように潜在意識は普段の行動を目に見えない導き、働きをするのであります。




また病気を起したりします。
病気を起して依存性を呼び寄せたり、無意識的に復讐を遂げようとしたりします。
自分自身の罪の贖いのときもあります。
しかし潜在意識には苦痛を抑止する良い能力があります。
この潜在意識は広い意味での潜在意識であり、
吾々が眠っているときにも心臓による循環作用、呼吸作用を行わしめている自律神経の無意識の力、
現在意識が眠るに従って意識の領域が広がる潜在意識。
この潜在意識に苦痛を委ねる時に、不思議にも苦痛を癒す力をもっていることである。
動物はこれを本能的に知っていて、障害を受けると野獣は遠い孤立した場所で眠り、
眠っている間に野獣は癒されます。


また深い大生命の意識が癒す場合もあります。
痛みは二十四時間一秒も隙間無く間断に続くものではありません。
自分自身が気付かない、必ず僅かの睡眠時間の時に痛みが癒されているのであります。
この潜在意識(神)に痛みを委ねることが必要であります。

眠りしなに潜在意識に対し痛みは少なくなる、痛みは消え去る、完全に消え去るなどを潜在意識に働きかけ自己暗示するか、信頼の篤い人に暗示してもらい眠りに就くと痛みが癒されます。

苦痛は本来無いものであり実在ではありませんから、必ず消え去るものであります。




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