夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

人々は天の万象が震い動く時にも大いなる能力と栄光とをもって雲に乗り来たらん。

2016年04月23日 15時32分55秒 | 誌編
人々は天の万象が震い動く時にも大いなる能力と栄光とをもって雲に乗り来たらん。

春雨が静かに窓にふれ撫でる、

ひと筋のしずくが流れおちる、

冷ややかな風が白花をそよぎ、

雨粒を優しく享けとめる湖水、

木の芽時の新緑天を仰ぎ歓び、

白鷺羽を広げ空高く飛翔する、

幼子等の全身に広がる躍動感、

常に満ちる神の無限の慈しみ、

神の生命に生かされている

素晴らしい麗しい此の世界。




天地地変が起こるか起こらないかという事は問題ではない。
それよりも、天地地変が起こっても起こらなくとも、傷つくことのない常に生き通しの世界に住む事が大事なのである。
マルコ伝の十三章に『其の時、その悩(艱難)みののち、日は暗く月は光を発たず。
星は空より堕ち、天にある万象、震い動かん。其のとき人々、人の子の大いなる能力と栄光とをもって雲に乗り来るを見ん。
その時かれは使者たちを遣わして、地の極より天の極まで、四方より、その選民をあつめん』『無花果の樹より譬えをまなべ、その枝すでに柔らかくなりて葉芽めば、夏の近きを知る。そのごとくこれ等のことを起こるを見ば人の子すでに近づきて門辺にいたるを知れ』とある様に
いかなる艱難の時に於いても『悟き者は空の光輝のごとく輝かん』ダニエル書。
吾々の実相(本当の姿)は如何なる時にも水に溺れず、火に焼けない実相の世界に住むのである。


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