夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

睡眠の本当の姿を知りましょう。・・・⑨ 人の個性生命が普遍の生命(神)から活力を得ることが出来る。

2016年03月26日 20時18分20秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
睡眠の本当の姿を知りましょう。・・・・・⑨ 人の個性生命が『普遍の生命(神)』から旺盛な活力を得ることが出来る。

薄いピンク色の桜の花が開き爽やかさが吹きぬける。
春の風に誘われ、心も開き明るい希望ある季節。
何事に対しても感謝する心は、どんな鈍い光、暗い光でも吸収して自己を明るくすることになる。
神の癒す力にまかせきる時、絶望の病も癒されるのである。



ヨガの行者が四年間も正座したまま体が腐敗しないでいることが出来るのは、
霊魂が肉体を完全に去っていないからである。
一定理念の肉体の姿に生体の成分を維持する力は、明らかに吾々が物質の化学作用の力だけではない。
それは桜の花を桜の花の姿たらしめところの『無形の生命力』である。
個々の人間に宿り、彼を彼たらしめ、彼女を彼女たらしめところの『個性ある無形の生命力』である。
この個性ある『無形の生命』は『普遍なる生命』より生まれたものであるが故に普遍の生命を仲立ちとして互いに相互の関係をもち、相互に理解し、相互に生かし合い、『個性ある生命』は一定時期の役目が終われば現象界を去り、
また適当なる縁を求めて、またある一定の『個性ある生命』を現象界にはっきりと顕わす。
その現象界にはっきりと顕わす力は『普遍の生命』の力を源とし行なわれるのであるから
個性生命が『普遍の生命』(神)から、その活力を吸収することによって、その生活力を新たにして、
食物を補給するよりも、より以上のあるエネルギーを得ることが出来るであろう。
『個性生命』が『普遍生命(神)』とつながって生命力を得る過程を祈りと称することが出来るとするならば、
ある意味において『睡眠』は、『祈り』である。
祈りである睡眠はおろそかにしてはならないのである。
就寝前の瞑想がすすめられのもこの理由である。
もし睡眠中深く『普遍生命(神)』から生活力を頂くならば、目覚めたときに活力が旺盛なのは、
冬眠直後の熊のようなものであろうと思われる。
・・・・・続く


















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