毎日毎日HANZI BANDワンマンのことばっかだけど、本気でやっとるバンドのワンマンってやっぱ特別なんよな。
 
HANZI BANDはライブ数を絞って1本1本に全てをかけて命を削ってステージに臨むという方針。
 
ラグビーの試合数が少ないのと同じで毎日やったら死ぬ(笑)
 
だで、今はソロの方が10対1ぐらいの割合でライブが多い。
 
だからこそバンドでのハンサム判治を是非見て欲しい。
 

ウクレレ大使として唄う時ももちろん全力だけど、特にチャリティーイベントではエグい部分は無意識で出さんようにしとる。
 
チャリティーライブで「どーでもいい世界」とかは唄いにくいでね。
 
曲のチョイスだけじゃなく言動はもっとそう。

だで、ウクレレ大使としてのライブしか見たことがないって人は、ワシのほんの一部分しか見たことがないってことなんよ。

ほんとはもっとエグくてヤンチャな人間だし(笑)


未だにHANZI BANDはハンサム兄弟と何が違うの?って言われることもある。

ワシがロックバンドで唄う以上、そんなにバリエーションがある訳がないんだで、その意見も理解できるけど、バンドとして見れば明らかな別もん。
 
 
まずやっぱサウンドが全然違う。
 
何より日本一デカいドラマーと狂っとるくせに超クレバーなギターがおる。
 
そしてベースは不思議ちゃん(笑)
 
究極にシンプルでど直球なバンドがやりたくてHANZI BANDを組んだ。
 
 
でもそれ以上にマインドが違うんよ。
 
ハンサム兄弟は20年以上やっとるバンドだである意味完成されたバンドだ。

だで今のハンサム兄弟のイメージと合わんことは唯一のオリジナルメンバーであるワシですらやりにくいんよ。
 
ローリングストーンズがブルースのカバーアルバムは出せても、パンクのカバーアルバムは出せんじゃん。
 
そーゆーこと。
 

でもHANZI BANDはまだ始まったばっかの新人バンド。

なんでもオッケー。
 
今やりたいことを自由にやれるんよ。

なんなら19の時に作った数え歌だってやっちゃっていい(笑)


17年前に椎名林檎ちゃんと新宿リキッドルームで2マンライブやった時に配布して話題を呼んだ幻のライブアルバムのタイトルである「ハンサムそれは自由」こそがワシの信条。
 
それをバンドマンとして実行し続けるために今HANZI BANDをやっとるってわけ。


もちろん全てのライブで全力で唄っとるつもりだけど、ライブってのは演者の気合いだけで成り立つわけじゃなくて会場全体のバイブスで作られていくもんじゃん。
 
だでワンマンは対バン形式のイベントとは全く別もんなんよな。

しかもワンマンってそのバンドを見るためにわざわざ会場まで電車賃とチケット代を払って足を運んでくれた人たちが沢山集まってくれる空間。

その重みを噛み締めながらバンドマンとしての全てを背負ってステージに立たせてもらうよ。
 
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ワンマン前の最後のリハで仕上がりもバッチしだ。
 
 
シークレットにするつもりだったんけど、この曲もやるよ。
 
HANZI BANDでのブラハイとのコラボはこの曲から始まったんだでね。
 
EPOバージョンは本邦初披露になる。
 
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2/12(日)下北沢ロクでもない夜で待っとるぜ!!!
 
 
※詳細
2017年2月12日(日)下北沢ろくでもない夜
HANZI BANDワンマンショー!
「LIVE NAKED〜裸で生きろ!」
オープン18時 / スタート19時 
前売り2,500円 / 当日3,000円
スペシャルゲスト Bro.Hi(ex.SOUL'd OUT、from.E.P.O)
 
チケット予約はコメントでもオッケーだぜ!