「60歳を過ぎて離婚して独りになりました。
自分なりに努力して、家族のために頑張ったつもりです。
離婚そのものは納得しているので良いのですが、
家族のために費やしてきた時間が悔しく感じています。
30年は無駄になりました。なんのために生きてきたのかと思うと
失望しかありません」
というクライアントさんに、お稲荷さんがアドバイス。
≪見習い稲荷の高橋くんのスピリチュアルメッセージ≫
お稲荷さんを信じているなら、稲荷パワーで元気になれるよ、大丈夫。
スピを信じているから道が開くよ。
この世界は、見えない者達の世界でしょ、
確かに、貴方の元家族は貴方を捨てて、感謝の気持ちも無いけど、
見えない者達は感謝しているよ、それでいいんじゃない？
だって、そのために人間やっているんだものね！
人間は神の子、神様の分け御魂を頂いて生まれている。
じゃなんで神の子やっているの？っていうと、「みんなを助ける為」なんだよ。
人間が生きているということは、その人に関わる霊たちも生きているということなの。
だから、その人が元気で生きていると、その人に関わるたくさんの霊たちを
助けていることになるんだよ。類魂と言いうけど、ボクは高橋家の類魂。
貴方の周りに居る霊たちは、貴方という器を通じて
世界の役に立つためにそこにいるんだよ。貴方が感知しなくても、居るの！
人間の家族が居なくなっても、霊界の類魂の家族は、いつも一緒なんだよ。
人は、常に苦痛にさらされていて、それを乗り越えながら生きているけど、
一つの悩みが解決すると、また次の悩みがやって来るよね、
実はそれは、一つの霊なんだよ。それは、人間の思念を通過することで浄化するんだよ。
苦しみから立ち上がろうと努力するときは、人間の側には同じように
立ち上がろうとする霊がいるの、ご先祖だったり、前世の魂だったり。
人間が立ち直ると、その類魂も立ち上がることが出来ます。同行二人というもいう。
この場合は、人間の側が霊を助けているんだよ。
人間は、いつも神霊に願をかけてご利益を欲しがるけど、
逆に神霊が人間に助けてもらうことがあるんだよ。
一般的には、人間の側が神霊に対して受身になり依存するけど
本当はそうではなく、人間の努力する意志力や熱意に、
迷っている神霊が引っ張られる形で、共に向上する仕組みがあるんだよ。
「天涯孤独、生きている理由が無い」という思いに苛まれても
その度に立ち上がり続けること。
人間が苦しみから這い上がる時に、一緒に頑張っている神霊がいるということ。
類魂というけど、それは真実、忘れないこと！
つまり、人間は、霊界に頼られている、というわけなんだ。
だって人間は、神の分霊を頂いている。神の子の直系なわけ。
諸霊に頼られても当然かも知れないよ。
物事は、小さいものから成長して大きくなるよね、
この現世は、成長の過程にある者が現れる世界なんだよ。
だから神様から見ると、現世は子供の世界、幼稚園のようなもの。
高橋家は、お稲荷さんの幼稚園だけどね、現世は、神様の幼稚園！
神様の幼稚園では、人間は年長さんです。
神の魂を持っていて、少しは向上しているから。
年長さんは、お兄さんお姉さんとして、下の子の面倒を見てあげるでしょう？
神様の幼稚園である現世も同じ。
諸霊は目には見えないけど、人間の魂の中には類魂の構成要素として
すでに組み込まれているの(だから人間は、動植物を食べて生きています)
天涯孤独で、何も出来ない意味の無い人間であったとしても、
今生きているということは、貴方を頼りにしている神霊たちが
そこに居て、貴方と共に生きたいと願っている、それを感じられないだけ。
これを読んでいるあなたは、少なくともスピに興味があるはず。
そうなら、目に見えないもの達が自分を生かしている事実を信じよう。
人間は、天と地を繋ぐ器だよ。
人間を通じて、諸霊が天と地を行き来し向上して行く。
神と諸霊の橋渡しをする、それが人間の生きている使命だよ！
そして、その使命は与えられるものではなく、
人間が自らの意志力で立ち向かっていくものなんだよ。
ボクたち稲荷は、神の子の人間を助けるのが仕事なの。。。
高橋直筆の地蔵絵 お粗末です～
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