夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

人間に宿る神の言(ことば)が人間の生命である。

2016年05月24日 19時55分31秒 | 真理の言葉
人間に宿る神の言(ことば)が人間の生命である。

身体の機能を維持する為に自らの力で支える事が困難な時代になりました。
医療技術も進み、激痛を和らげる方法、不足した栄養等を外から補給したり、
蓄積した不要なものを外に排出する薬等数えると限りなく存在します。
一度使用すると限りなく依存性が存続します。
使用した本人はその場はその苦しみを一旦は逃れられますが再びその恩恵に頼ろうとします。
その副作用、副産物も回りに広がります。
そして自らの力で自分自身を見詰める機会を失います。
脚下照顧というコトバがありますが、色々な困難に遭うことは自分自身の心を内省する機会であり、
問題を解決する力が既に自分の中に存在しているからこそ、その問題である課題が与えられるのであります。
自分の中に既に解決できる力が存在しているのです。
神はその課題に自ら兆戦することを喜び給うのであります。
吾々は神の愛、神の智慧、神の生命、神の喜び、神の豊かさ、神の調和の全ての御徳を授かっている神の子であります。



聖書のヨハネ伝に、『大初(はじめ)に言(ことば)あり、言(ことば)は神なりき。
この言(ことば)は神と偕(とも)にあり、この言(ことば)は大初(はじめ)に神とともに在り、万(よろず)の物
これに由りて成り、成りたるものに一つとして、之によらで成りたるはなし。
之に生命(いのち)あり、この生命(いのち)は人の光なりき』と録されているのである。

人間に生命が宿っているのは神の『言(ことば)』が宿っているということにほかならないのである。

































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