昨日は、発達障がい児預かり事業所《ひとはぼっこ》さんにて、

月に一度の出張音楽教室でした。

教室に行かせていただくようになって早いもので半年以上が過ぎ、今では子ども達みんなにも仲良くなってもらえて、

毎回会えるのを楽しみにさせてもらっています^^

まずは季節の歌から、

今回は『たき火』と『豆まき』の2曲を。

こちら、歌詞カード準備中の写真ですが、

ひとつイラストを入れるだけで、随分イメージが膨らみやすくなります。

レッスンでは、歌の前にこちらの拡大したイラストを見ながら子ども達とやりとりしてイメージを膨らませました。

みんなよく知っている歌なこともあって、元気よく一緒に歌う事ができました。

また、人間ホールの練習やステージを通して、指揮をしっかり見ながら歌う事ができるようにもなっていて。

成長を感じ嬉しかったです^^

後半は、今回からの新たな取り組み。

これまで歌と一緒にミュージックベルなど楽しんできましたが、

今回からは、ボディパーカッションを取り入れてみる事にしました。

ボディパーカッションとはその名の通り、楽器でなく、手拍子や足拍子など自分の体を楽器にする事。

これならば、もしも楽器が無くても、例えば楽譜を読むのが難しかったとしても、一緒に音楽を楽しむ事ができます。

まずは今回、導入を。

手拍子で、大きなパン！（強・f…フォルテ）と、小さなトン（弱・p…ピアノ）を打ってみます。

みんな慣れてきたので、ふつうのタン（中くらい・mf…メゾフォルテ）も。

掛け声に合わせ、みんなで手拍子！

段々テンポも強弱も合ってきて。

『手がじんじんする～』という声がでるくらい、みんな一生懸命手拍子してくれました。

次に３つのグループに分かれ、それぞれのパートを練習。

そして、掛け声に合わせ順番に叩いていくと…みんなの手拍子がひとつのリズムに^^

段々ノリノリになってきたので、試しに足踏み２回、手拍子１回のリズム（ドンドンパン！）をやってみると…

これが、大いにウケて^^

そのまま歌やピアノと合わせたり、楽しい時間を過ごす事ができました。

更にスタッフさんの掛け声で、教室終了後そのリズムのままノリノリで移動～^^

今回もたくさん歌って笑って、本当に楽しいレッスンでした。

教室の皆さん、スタッフの皆さん、

ありがとうございました！

また、来月もお会いしましょう♪