世の中は沢山のいいね!があふれてる。

2回目のプロポーズ   

2017/02/21 UPDATE
 
69,129 views

僕のおじいちゃんは
有名大学出身でとても頭も賢く
運動神経も抜群で小さい頃は
よく勉強やスポーツなど
色々とおじいちゃんに教えてもらっていた。

そんなおじいちゃんが
大好きで尊敬していたし誇りでもあった。

しかし、今はおじいちゃんに
勉強を教えてもらっていない。

正確に言えば
教えてもらう事ができなくなってしまった。

僕が高校2年生の頃
おじいちゃんは痴呆症になってしまったのだ。

今では、僕の事も実の娘の僕の母親も
分からなくなってしまって
いつも僕たちに
「初めまして」とあいさつをしてくる。

唯一、奥さんである僕のおばあちゃんの事は
分かっているみたいだったけど
ここ最近になって、おばあちゃんの事も
分からなくなってしまった。

しかし、おばあちゃんは
毎日笑顔で懸命におじいちゃんの世話をしていた。

 
今年の年初め

家族みんなで集まって家で
ごはんを食べようとなり
久々に家族全員で集まることになった。
 

家族の誰一人分からなくなってしまって
とても緊張をしているおじいちゃんに
おばあちゃんが笑顔で
家族のみんなを紹介していった。
 

すると、いきなり、おじいちゃんは
真剣な顔をしておばあちゃんに
向かって話し出した。
 

「あなたは、本当に素晴らしいお方だ。

 いつも素敵な笑顔で、

 僕に笑いかけてくる・・・

 あなたが笑ってくれたら、

 僕はとても 幸せな気持ちになれます。

 もし、独り身なら、

 ぼ、僕と結婚してくれませんか?」
 

家族全員の前でのプロポーズだった。

 
2回目のプロポーズに
涙をぽろぽろこぼしながら、
 

おばあちゃんは笑顔で、

 
「はい。」
 

と答えた。
 

 
----------------------------

記憶がなくなっても
愛する人への想いは変わらない。

とても感動的で
素晴らしいことだと思います。



コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

あなたにオススメの記事

よく一緒に見られている関連記事

関連する記事

世の中には、こんなにたくさんの『いいね!』があふれている。

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード

おすすめ