警察の取り調べの録音・録画は、2008年から試験的に行われているが、弁護人からの指導などを理由に、記録を拒否されるケースが増加/FNNニュース

全国の警察が裁判員裁判対象事件の一部で試験的に行っている「取り調べの録音・録画」について、警察庁は、記録を拒む容疑者が増加しているとして、今後は取調室への入室から録音・録画を始めることで、拒否理由などを客観的に記録できるようにすると発表した。
警察の取り調べの録音・録画は、2008年から試験的に行われているが、弁護人からの指導などを理由に、記録を拒否されるケースが増加しているという。
警察庁は、拒否理由なども客観的に記録できるようにするため、取調室に入る前から記録を始める試みを一部始めていて、9月以降は全面的に試行したいとしている。
取り調べの録音・録画の有効性については、9割以上の取調官が「大きな効果がある」あるいは「ある程度の効果がある」とする一方、義務化に関しては、9割近くが「個別の事件ごとに判断すべき」と回答している。

(07/25 22:23)

引用:FNNニュース: 警察庁、取り調べの録…

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