検事は刃を収めた後もナイフを机にたたきつけるなどしたという。弁護人は5月、最高検に告発状を送付していた。/毎日新聞

取り調べ中の男性被告(わいせつ略取罪などで起訴)にカッターナイフの刃を向けたとして、特別公務員暴行陵虐容疑で告発された佐賀地検の男性検事について、検察当局は不起訴とする方針を固めた。事件を再現するためにナイフを示したもので暴行には当たらないと判断した模様だ。ただし、取り調べに一部不適切な行為があったとして訓告処分を受けるとみられる。

 被告の弁護人によると、検事は今年2月19日、地検の執務室で起訴前の取り調べ中、カッターナイフの刃を数秒間露出させ、被告に向け突き出したとしている。検事は刃を収めた後もナイフを机にたたきつけるなどしたという。弁護人は5月、最高検に告発状を送付していた。

引用:佐賀地検検事:取り調べ中の被告にナイフ、不起訴へ- 毎日jp(毎日新聞)

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