手厳しいことを同業者、患者さん向けに平気で発信している私ですが、全部の皆さんに通じる、なんて思っていません。
それでも1～3％位の志のある方へは通じるだろう、そう言う方々が少しずつ増えることで、徐々に業界を良くして行こう、そう考えています。
人は誰でも、自分だけで決断出来るものではありません。
特に現代社会は、情報が溢れているので、その中で何が正しいのかどうしたら良いのか、迷うのが普通です。
つまり、常に我々は疑われる仕事に就いている、と言うことです。
それに対しては、実績、実例を明らかにして証明して行く他ない、と考えていて、FB内で術後経過写真とかを公開しております。
本当に言った通りに出来ているしている、と言うのを、証明するのはとても難しことです。
一つずつ一つずつ実績を出して、本当なんだ、と証明する他ないです。
で、私は即時荷重インプラント治療を部分的にして退けると言う、業界の常識に挑戦し続けて15年以上、経験数は800を超えました。
昨日も写真出しているように、抜歯して直ぐにインプラント植立して、直ぐに綺麗に仮歯入れて、同時に骨造成GBRも歯茎再生もするように治す、と言う常識外れなことを、です。
しかも、3年位前から愛護的低侵襲手術もかなりの域に達し、腫らせない痛がらせない、組織治癒を最速で達成する、と言うことまでも出来るようになってます。
そりゃ、他所に行けばそんなこと出来る筈がない、と言われます。
世界の学会、セミナーまで行ってても、同じような成果報告しているのはブラジルのDR達が最近です。
でも、彼らの手術レベルでは、患者さんはパンパンに腫れているだろうし、痛がらせているでしょうね。
向こうのDRは、手術した患者さんと2週間以上会わないんで、それでも良いんでしょうが、日本では通じませんよ。
で、世界でも殆どしている方はいない、と言うのは本当のことなんです。
それでも、患者さんで信じられる方は珍しいです。
患者さんが信じるのは、マス、大勢の人気を取っている方。
他人が信じている人を信じる、それが普通の人です。
でも、マス取ってる彼らが世界最高の実力者な訳でもないんですね、これが・・・
で、いつも申し上げているんですが、信じて下さる方の為になら、必死に力を尽くす、と言うのが私のスタイルです。
人に先んじて、信じて下さる、そう言う患者さんに私は助勢は惜しみません。
何故なら、信じてくれない人まで説得して治療することは、本当に辛いからです。
ヒューマニストじゃない、と批判されることは覚悟しています。
でも、私のような先駆者は、仕方がないんです。
歴史見てても、そう言うものなので。
信じて下さって、頑張って下さる方になら、幾らでも頑張ります。
そうすると、ああ言う術後を造ることが出来る。
それも日常茶飯事で同じような成果を出し続ける。
それがプロです。
なので、私は愛護的低侵襲外科手術のプロ、と申し上げて嘘はない、と自負しております。
で、人間出来てないんで、平気で私に噛んで来る方、同業者には、同じレベルになってから言って来て下さい、と言い切ってます。
まずは、PRDのポスタープレゼンセッションに2回連続で受かることからですよ。
100倍以上の競争率だそうですから。
私は2004、2007年と2回連続で即時荷重インプラントの報告で受かってます。
何のバックもない、偉い先生、教授のコネもない、市井のユニット3台の小さい一開業医です。
次々と部分的抜歯によって生じた部分欠損に対して、即時植立インプラントして、即時修復して、同時に骨や歯茎まで造成する、と言う分野に掛けては誰にも譲るつもりはありません。
理解して下さった患者さん、本気でやる気、救われる気がある患者さんにだけ、私の実力は発揮しますし、されます。
いつの日にか、私の流儀がマス、大衆に支持される日が来る、とは確信はしていますが、その日が何時なんだろうなー、が実感です。
その日をとても楽しみにして、日々の仕事頑張ってます。
生意気なDRですが、以上ご容赦下さい。
