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変人の戯言 輸血、献血、移植臓器、移植用生体材料等について思うこと

2016年11月29日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私は25年以上前に患ったB型劇症肝炎での生還者(生存率3%切る中での)で、今は全く問題なくなっていますが、輸血、献血出来ません。

感染能力は0で、幾ら調べても感染させることはない状態である、と25年以上経ってて分かってても、です。

現在、献血が足りない、と分かっている状況ですから、救急救命の為、スクリーニングとか、綺麗にする状態に出来るようにして、私の血も使えるようにして欲しい、と願っています。


腎臓移植の問題でも、大きな問題となった、過去に有病腎であっても、腎透析患者さんへの移植には使える、と言うこと
が世界レベルでは分かって来ており、非常に微妙で難しい問題ですが、何でもかんでも過剰反応することは救われる命と発病するのかも知れないリスクとの兼ね合いで考えるべきでわないか、と思う所もあります。


牛由来の材料使われてしまうと、献血、輸血出来ないと言うような噂話も、薬害エイズ問題が残してしまった禍根、ではないかと考えます。


はっきり書きますが、こう言う噂話はbio-ossのことだと思いますが、認可が国内でおりそうになった時、あの大御所の小宮山先生が、朝日新聞に狂牛病問題で危険である、と投稿して、認可が凄く遅れた経緯があります。そして現在、bio-ossでは問題が生じていない、と分かっております。それで、過剰反応するのは、如何なものかと私は思ってしまうんです。


新しい医療の初期には仕方がないことでしょうが、高齢者でお救いしなければならない、余命10年位かなと言う患者さんで、インプラント治療の骨造成で使用することを躊躇うことの方が、患者さんのQOL、ADL考えた時にどうなんだろう、と考えたりもします。


すみません、変人の戯言です。


PS:そうなるとエムドゲインとかも使われてしまったら、その患者さんは献血、輸血出来ない、となるんでしょうかね?

エムドゲインは豚ですけど・・・



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