夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

自分を縛っているものを解きましょう。

2016年04月20日 22時50分30秒 | 真理の言葉
自分を縛っているものを解きましょう。

今日再び災害派遣医療チーム(DMAT)の交代要員で、六名のスタッフが八名乗りワゴン車で熊本へ出発しました。
そのワゴン車に毛布等を積み込み、現地で七日間を過すそうです。
今夜は出講で、二週間程前から咳き込んで止まらないと言われ困っておられました。
咳が出る度に、その咳を握りますと咳は無限にひろがり収拾がつかなくなり、止まらないで一段と苦しくなります。
咳は貴方の業、あるいはストレスが消えて行く姿でありますから、咳を敵と思わないで放ち去り、咳に対して合掌して有り難うございますと感謝しますと宜しいです。
何事も一つのもの事に執着しますと接着剤のように自分自身に絡み付いて離れることがありません。
それが業の苦しみであります。
それから静かに、極静かに息を吸い、その息を下腹部に送り、所謂鎮下丹田に息を溜め、しばらく息を潜め、
苦しくなる前に再び前述のような呼吸法(霊的呼吸)をされると宜しいですと答えました。
するとそれを直ぐ実行され、その場で咳き込んでいた咳が止まりました。




自分を縛っているものを解きましょう。

宗教の目的は、人間の自己に宿る神性を自覚せしめ、一切の自縄自縛を解き、
自己によって開放することにより、自由自在の境涯に達した、その神性を生活面に現し、実現することにあります。

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