なんとなく、見た目や考え方、仕事で言うなら方針、方向性を変える時って、勇気がいります…
「変わったねー！
この間までは〇〇だったのに。」
と、言われるのではないかと……
私も数年前までそうでした。
けど、人生の中で、価値観がひっくり返るような大きな出来事や考え方に出会った時。
とことん考えてみて「これだけは譲れない」ということ以外のことは
変わる、を選択してもいいし
変えない、を選択してもいい。
どっちでも良いんだなぁと。
例えば…小さなことだけど
私はピンクの服は一生着ない！とずっと思っていたけど
ある時 恐る恐るコーラルのカーデを着てみたら
周りの反応がとてもよくてびっくり…
絶対似合わない！と、小さい頃から黒、白やブルーなどばかり選んでいたから。
その時思いました。
私を縛ってたのは《私》だと。
私はこの髪型は似合わない。
私はヒールは似合わない。
私はピアノが下手だ。
私は…
それ、本当だったかな？？
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今は、どんどんアップデートすることに。
昨日までのやり方を疑う。
あれ？と思ったら、即変える。
指導の方向性などはそんなに簡単に変えられませんが、細かな手法はすぐに
生徒さんが戸惑ない声かけや配慮をしながら
変えたり、追加することができる。
身の回りや人間関係、大きな流れを変えていくこともできる。
前は、「変わったね～～」という
周りの言葉をなんとなく恐れていたけど、
今は、「そう！変えたんですよ！」と笑顔で答える自分がいます。
変化は進化。
50号の大きな絵です。
それまで絵なんて見たことも描いたことなかった義母が
ふとしたご縁で75歳にして初めて絵を描くように。
素晴らしい先生と仲間のご縁をいただき
数年経った今では
個展をさせていただいたり賞をいただいたり、東京、また海外へも出品…というような信じられない展開…
80になった今も毎日、新しい手法や色を試しては
新しい作品を生み出し続けています。
それを見るのが嬉しくもあり、
私達はいくつになっても変われるし
挑戦できる！
と、背中を押してもらっています。
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この春、自分でも驚くような変化のチャンスをいただきました。
5月に入ったら更新していきます。