河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

自分の家探しの旅

2014年08月29日 | 八田八郎物語
老後は田舎暮らしが良いと一瞬思っていたが
買い物も不便、病院も無い、無印良品もスターバックスも無いし
個人商店はほとんど廃業してるし
畑仕事も海に潜るのもしんどい
やはり都会に近いほうが良い

長崎は神戸に似て住宅地と山が接近しているが
山の上に行くほど家賃が下がり1万円台の部屋もある
しかし、問い合わせてみると、建物が傾いて入居募集中止とか
1階はメンテナンスが悪くて誰も住んでませんとか
そういうのは20~30年前に建てられたものが多く
基礎のコンクリートの質が悪いのか敷地がひび割れだらけになっていて
足で強く踏んだらコンクリートにボコッと穴が開きそうだった

階段も異常に多いが、近所の人の手作り風の階段が多くて
踏面、蹴上(幅と高さ)が一定してないので歩くのが疲れるし
こんなもん誰が作ったんや

なにか広島の災害を連想してしまうような気もして
経済が上向きで人口も増えていた時に低コストで建てられた建物が
人口減少で空き家が増えてきたのかもしれん

やはり建物でも線路でも道路でもメンテナンスが重要であるが
古い集合住宅のメンテナンスにお金かけても儲からんので
駅前におしゃれなタワーマンションを新築したほうが良いのかもしれん

ヨーロッパだと100年前のアパートでも住めるのに
日本は地震も台風も多いから無理なのか

最新の画像もっと見る

コメントを投稿