7/12(水)から14(金)まで企画総務常任委員会での視察でした。
初日は福岡市の官民協働事業PPPの取組方針を視察。
PPPは公共施設の建設や運営等を民間資金や経営・技術能力を活用する手法です。
福岡市では2004年にPPP事業のひとつが経営破綻したのを教訓に、
適用要件や地場企業への配慮、所管部署の実施手続きへの支援をされているとのことでした。
座間市でもすすめる動きがあるだけに、どんな点に注意するのか、学ばされました。
二日目は、柳川ブランド推進事業を視察。
まず市民の方々に市の魅力を再発見してもらうイベントを組んだそうですが、
市外の人から、柳川市の魅力を聞かれるのは市民だから、とのこと。なるほどと思いました。
さらに苺のあまおうの産地が柳川であり、座間のひまわり焼酎を製造する目野酒造も柳川市にあると知り、驚きました。
市職員と商工会と農協、漁協などの方々が毎月1回集まって事業を進めていて、
商品開発を展開し、販売するためのアンテナショップを運営されていました。
創意工夫あふれる取り組みと感じ、今後の座間市政進展にいかしたいと思いました。