2月7日(火)
昨晩は、津民主商工会「春の運動」決起集会が行われた
ので、私と長谷川市議が連帯あいさつを行った。
これから、民商の暮らしと営業を守る「春の運動」が
3月中旬まで行われる。
今年は特に「マイナンバー制度の中止・廃止を求める」
運動に取り組むとのことで、徴税強化や安全面での問題
点など学習を行った。
長谷川市議から、津市がマイナンバーの普及をする
目的で、今年の9月からマイナンバーカードを所有する
65歳以上を対象に、バスのICカードの無償提供を行う
という事業が紹介され「市長は、全国初だと胸をはって
いるが、日本共産党は反対だ」と表明された。
新聞報道によると、津市は65歳以上のマイナンバー
カードを持っている人に、バス専用の2000円相当の
ポイント付きIC乗車カードをプレゼントするとのこと。
総務省が総事業費19億5000万円を費やしてマイナンバー
の利用を促す実証事業をすすめていることに、津市が
のったということ。津市内の65歳以上の79223人の
うちマイナンバーカードを所持している人は8.86%の
7020人だそうで、市は5万人の保有をめざしている。
マイナンバーをつくると、津市から無償提供される
のは、三重交通のIC乗車券(エミカ)とは別の(シル
バーエミカ)。エミカは有料だが、シルバーエミカは
無償提供され、年間2000ポイントが付与される。津市
はこのために7000万円を予算化したとのこと。