博報堂出身、家族とのアジア放浪を経て、オランダ・アムステルダムに居を構えた吉田和充さんが、国を越え、広告という枠を越え挑む「越境」の様子をクリエイティブシティ アムステルダムからレポートするコラムが始まります。
世界屈指のクリエイティブシティであるアムステルダムで、日本の広告制作の経験から培ったクリエイティブスキルを生かして挑戦を続ける日々を綴ります。
第1回のコラムは9月7日掲載予定です。どうぞご期待ください。
<著者プロフィール>
吉田和充(Creative Business Development/Branding Designer/Creative Director/保育士)
1972年東京生まれ。1997年慶應義塾大学卒業後、博報堂入社。CMプランナー/ディレクターとして、40社、400本以上のCM制作を担当。ACCグランプリ、コピー賞などを獲得。
在職中に1年間の育児休暇を取得し、家族でアジア放浪へ。2016年、子どものクリエイティブな教育環境を重視してオランダへ移住。2017年現在、Neuromagic Amsterdam BV CEO、個人事務所SODACHI CEO、STYLA TOKYO クリエイティブディレクター。広報広告全般からマーケティング、企業の成長戦略策定、ブランディング、新規事業立ち上げ、新商品開発、Web制作、サービスデザイン、海外進出などクリエイティブ業務全般を担当。
アムステルダム市との協働プロジェクトとして、アムステルダム市の「粗大ゴミの処理問題」にも取り組む。
元サラリーマンクリエイターの海外子育てブログ『おとなになったらよんでほしい|おとよん』連載中。
「クリエイティブシティ アムステルダムから送る「越境のススメ」 」バックナンバー
- 広告は未来をデザインするものであってほしい(2017/12/14)
- 日本×オランダの協働プロジェクト開始 越境は「スピード感」が命(2017/11/29)
- 「サービスデザイン」の最前線を、マドリッドのグローバルカンファレンスで体感してきた(2017/11/21)
- 元CMプランナーがラーメン店をプロデュース。クリエイターの「越境力」(2017/11/08)
- Brexit問題がアムステルダムのクリエイティブ産業を活性化する?(2017/10/19)
- オランダのクリエイティブ人材を輩出する教育機関「メディアラボアムステルダム」(2017/10/04)
- アムステルダムの中心にある「ファブラボ」で起きていること(2017/9/20)
- 世界でいま最も熱いクリエイティブシティ、アムステルダム(2017/9/07)
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