大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

予約=約束、約束守る方が守りたい方です。

2016年03月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

オペの予約とかは通常かなり前からしっかりと約束を確保していて、しっかりと時間とかも取っているものです。

そこに、普段からメインテナンスとかにも、勿論治療にも真面目に通って来てないで、今日仮歯取れたとか放置していたからこそ当然の帰結で起きていることとか、セラミックが欠けてとか咬合力のコントロールとかに真面目に来てくれてない方とか色々なことに、お約束前々から入れていて真面目に来て下さっている患者さんのお時間を狂わされるのって、何かおかしくないでしょうか?

私は常々、そのことも患者さんに説明していて、うちは真面目に取り組んで下さる方に誠実に、一所懸命に取り組ませていただく方針です、とお話しています。

だって、自分が前から予約していて時間しっかり取っているレストランで、目の前でお腹が空いているんだ!とお騒ぎして割り込む悪いジャイアンみたいな人がいたら、どう思いますか?

嫌ですよね。

でも、何故か医療の世界、歯科医院では、そう言うのが平気で罷り通ったりする。

おかしいと思います。

おかしいことはおかしいと、私は厳しいかも知れませんが、患者さんにもちゃんとお話し、我々は業界の常識超えて必死で死力尽くして治療に取り組んで行きますので、患者さんの方もそこの所は、理解して、協力して下さい、とお話します。

何か、医療に対して困った時には助けるべきだろう、と言う倫理観が、困った方にだけ利用されて、悪しき赤ひげ主義、とも呼ぶべき甘えた考え方が蔓延している、と思うんです。

神戸の大震災の時に、トリアージと言う考え方が浸透するようになりました。

それはどう言う概念かと言うと、痛い痛いと大騒ぎしているうちに、本当に我慢強くて痛みに耐えている方が手遅れになって亡くなる、と言う事例が沢山起きたんです。

外見上分からない外傷で、内臓系の怪我を負っていたり、大きな打ち身とかで中で出血していて、それが血栓となってとかで亡くなる、という。

で、実際には痛い痛い騒いでる人は、意外に軽傷で命に別状はなかった、と。

それから、専門家がキチンと選別して、診なければならない人から診る、治療に当たると言うのが日本に根付く切っ掛けに成りました。

歯医者風情が何を言う、と言われてしまうかもですが、歯科の仕事では基本トリアージはそこまでないのが普通です。

でも、今からオペ始まる、その約束もかなり前から取っている、と言う時に、仮歯取れたとかセラミック欠けたとかで、普段全然音沙汰ない方が、直ぐに診ろ、と大騒ぎしても、私は揺るぎません。

大事な順番は狂わさない。

それがしっかりとして成果を上げる、一番大事なポイントだと信じているからです。

勿論、普段からチャンと取り組んで下さっている方、メインテナンスとかに真面目に来て下さっている方なら、こちらも直ぐに対応しようとする、のは言うまでもありません。

平気で、約束破って、音沙汰なくなるとか、困った時だけ何とかしろ、と言う困った方達に対してのお話です。

予約制=約束、で約束をちゃんと守って下さる方が優先、と言うことをお願いしているんです。

不条理が蔓延するこの世の中ですが、私の診療所位は誠実な方がちゃんと報われる世界にしたい、そう心底願っています。

世界中探しても、私しかしていない、出来ない治療求めて来て下さる患者さんが、遠くはイギリス、アメリカ、アジア、国内では青森、沖縄からお越し下さってるので、そう言う患者さんが私がお救いしたい方なんです。

生意気申し上げましたが、正直に書きました。

何卒、宜しくお願い申し上げます。



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