今回のコラボは念願のゴリラの「奇跡のみかん」を搾ってつくったお酒です!! 2023年12月28日に摘み取りをした「奇跡のみかん」の一部(93.24kg)を持って、 3月29日、30日に澤田酒造(常滑市)にチーム泥酔の2名が出向き、 酒蔵のみなさんと一緒に手作業で搾りました。 この果汁と白老の純米酒を混ぜてできたのが「タロウさんとこのみかんのおさけ」です。 限定90本をミュージアムショップで販売します。 ロックでも炭酸で割ってもスッキリ、爽やかで美味しいですよ。 [2024.4.20 チーム泥酔より]
|
日本モンキーセンター附属世界サル類動物園 新園長に 下村 実(しもむら・みのる)が就任しました。 下村新園長は、京都水族館・館長、四国水族館・飼育展示部長などを歴任し、日本の水族館業界を牽引してきました。 水族館で培った生物保全・研究・経営などのスキルを活かし、当世界サル類動物園の発展に貢献してまいります。 ※下村新園長の就任により、伊谷原一所長の園長兼任が解任となりました。引き続き、所長は伊谷原一、理事長兼博物館長は山極壽一が務めます。 [2024.4.1 所長 伊谷原一より]
|
3/28(木)に、ワタボウシタマリンのシフォン(メス)が上野動物園へ引っ越しました。 慎重な性格なのか、いつもエサを与えてもすぐには近寄ってこないので、遠くから食べているかを確認していました。 そんな慎重派のシフォンなので、引っ越し先の環境に慣れるまで時間がかかると思いますが 上野動物園で元気な姿を見せてくれると思います。 シフォンが落ち着いたころ会いに行きます。 >>Web霊長類図鑑「ワタボウシタマリン」へ [2024.3.29 附属動物園部 高田晃行より]
|
今回の特別展では「音声」を取り上げました。音声は霊長類にとって重要なコミュニケーションです。しかし、音声は目に見えません。形のない「音声」を展示するのには苦心しましたが、結果としてとてもにぎやかな展示が完成しました。霊長類の豊かな音声コミュニケーションの世界をお楽しみください。 >>特別展のページへ [2024.3.16 学術部 高野 智より]
|
今号では巻頭ビジュアルを拡大し、スタッフによる海外動物園研修を紹介しました。日本では見られないような霊長類展示の数々を、スタッフそれぞれの目線からお楽しみください。 連載にも注目です。「生態学者が往く」は石川・能登の旅。「ぼくはこうしてゴリラになった」は「オスたちの恋愛劇」が急展開。 目次や購読方法等は以下のページからどうぞ。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2024.3.1 学術部 赤見理恵より]
|
2/27(火)に、マンドリルのサムとイラーリが日本平動物園へ引っ越しました。日本モンキーセンターのマンドリルの群れ調整により、昨年2月にペアになった2頭です。のんびりしているサムの横で、おいしいものを素早くとっていくイラーリ。ケンカもなく、おだやかに過ごしていましたが、より良い環境へ移動できることになりました。日本平動物園にもメスのマンドリルが2頭くらしているので、今後どんな生活になっていくのか楽しみです。検疫期間があったり、場所に慣れたりするのにまだ時間は要しますが、落ち着いたら2頭に会いに行きたいと思います。 >>Web霊長類図鑑「マンドリル」へ [2024.2.27 附属動物園部 田中ちぐさより]
|
|
豪雪で知られる石川県の白山で、今年もニホンザル調査に参加してきました! 白山では1964年から、当時日本モンキーセンター研究員だった伊沢先生らにより毎年調査がおこなわれています。今年は2/18(日)~25(日)に実施され、赤見が6日間参加しました。 いつもは真っ白い雪面でサルを探してカウントするのですが、今年は茶色い斜面ばかりで苦労しました 。(写真右上に1頭います) ※科研費 基盤研究(C)(JSPS-23K02426)の助成をうけました。 [2024.2.26 学術部 赤見理恵より]
|
|
アフリカセンター前トイレに続き、楽猿前トイレの建て替え工事とWaoランド前トイレの新設工事が完了し、2/17(土)から使用開始しました。 アフリカセンター前トイレと同様、幅広い年齢の方々やファミリー層にも快適に利用いただける仕様となっています。 今まではビジターセンターからアフリカセンターまでの間にトイレがなかったので、小さいお子様連れのご家族には不安なこともあったかもしれませんが、これでもう安心です!ご来猿の際は新しくなったトイレをぜひご利用ください。 [2024.2.26 事務部より]
|
2/4(日)に開催した第58回プリマーテス研究会では、私たちスタッフも日頃の研究や活動の成果を発表しました。
この内容を来園者のみなさまにも見ていただこうと、ビジターセンターの入口に、スタッフが発表したポスターを展示しています。 また3/16(土)の特別展オープン前日まで、特別展示室入口に日本モンキーセンター友の会会員が発表したポスターも展示しています。 ぜひお早目にご覧ください。 >>プリマーテス研究会のページへ [2024.2.11 学術部より]
|
1/22(月)からおこなわれていたトイレの改修工事ですが、アフリカセンター前トイレのリフォームが2/10(土)についに完了しました!昭和の雰囲気が漂っていた薄暗い和式トイレが、モダンな令和の洋式トイレへと鮮やかな変貌を遂げました! 男女両方のトイレにベビーベッドがあり、ベビーカーごと入れる広いブースも完備。ファミリー層にもとてもフレンドリーなトイレとなっています。楽猿前トイレとWaoランド前トイレもまもなく完成予定です。ワクワクがとまりません! [2024.2.10 事務部より]
|
1/29(月)~2/2(金)の日程で、積雪期の笹ヶ峰ニホンザル調査に行ってきました! はじめの2日間は麓の杉野沢集落周辺にいる3群を調査し、そのうち2群を見つけフンの採集もできました。 2日目夜から星野が合流し、後半3日間で笹ヶ峰へ。ドローンと山スキーで調査し、群れは見つけられませんでしたが新しい足跡と食痕を見つけ、今年も冬の笹ヶ峰でサルの群れがくらしていることを確認できました。この季節、麓でも笹ヶ峰でも、樹皮をよく食べていました。 >>笹ヶ峰ニホンザル調査のページへ [2024.2.4 学術部 赤見理恵より]
|
12/9(土)~12/12(火)の日程で、湯本貴和先生のご指導のもと、モンキーキャンパス屋久島研修ツアーに行ってきました。ヤクシマザルの飼育下と野生での、食性や毛並みの違いを見ることができました。 モンキーバレイの順位が高い個体には頭に剃りこみが入っていますが、野生ではそれがありませんでした。飼育下よりも、エサを探す時間や採食に時間を費やしているためと考えられます。また、サルが樹上から落とす植物の実や枝葉、糞を食べるヤクシカを見ることができました。野生でしか見られない行動や他種とのかかわりを見ることができ、充実した4日間でした。今後の飼育やガイドの糧にしていきたいです。 [2023.12.22 附属動物園部 堀川晴喜より]
|
昨年コラボ第4弾で販売した「Bone to be Wild」が「2」になって戻ってきました!! 今回はワオキツネザルの頭骨が描かれた最高にロックなラベルです。 下顎の切歯と犬歯が「櫛歯」になっていたり、眼窩後壁がなく、眼窩輪の後ろが貫通していたりするのが特徴です。 お酒は新酒「白老 若水 純米 しぼりたて生酒」です。冬ですが、冷やで飲むのがおすすめです。 [2023.12.22 チーム泥酔より]
|
12/5(火)にショウガラゴのチャーリーが亡くなりました。死因は根尖膿瘍の進行による前庭障害で、11才でした。 体重170gという小さな体ですが、大きな耳と目でコオロギをみつけると、狙いをさだめて跳躍して一発で捕まえる姿が素晴らしかったです。 日本モンキーセンターのショウガラゴでは最後の1頭でした。 >>Web霊長類図鑑「ショウガラゴ」へ [2023.12.8 附属動物園部 廣澤麻里より]
|
このたび多大なるご支猿をいただき、園内トイレの新設及びリフォームをすることとなりました。つきましては以下の日程でトイレ改修工事をおこないます。 ・お食事処「楽猿」前トイレ: 2023年12月19日(火)~2024年2月16日(金) ・Waoランド前トイレ: 2023年12月19日(火)~2024年2月16日(金) ・アフリカセンター前トイレ: 2024年1月22日(月)~2月9日(金) ※食事処「楽猿」前には仮設トイレを設置します。 ※Waoランドは工事中も入場可能です。 ※アフリカセンター前の身障者用トイレは工事中もご利用いただけます。 ※アフリカセンター前トイレ工事期間中は入園ゲート前およびビジターセンターのトイレをご利用下さい。 来園者の皆様には工事期間中ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 [2023.12.7 事務部より]
|
クリックで拡大表示します
|
本日12/5(火)、休園日を利用して「大型類人猿脱出時対策訓練」をおこないました。 新型コロナウイルスによる規制も緩和され、3年ぶりに実際に園内にて訓練をおこないました。若手にとっては初めての訓練でしたが、上長の指示で行動し、状況の把握もできていました。改善点などをみなで話し合い、今後もよりよい訓練ができるように取り組むとともに、脱出自体が起こらないよう、日頃から気を引き締めてまいります。 [2023.12.5 附属動物園部・訓練担当 坂口、星野より]
|
今号では、山田一憲先生に淡路島モンキーセンターのニホンザルについて寄稿していただきました。これに合わせて、巻頭グラビアではJMCのスタッフが訪れた日本各地の野猿公苑のニホンザルたちを特集しています。12月3日の「世界ニホンザルの日」にぴったりの記事です。充実の連載記事ともども、お楽しみください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2023.12.2 学術部 高野智より]
|
11/28(火)に日立市かみね動物園より、マンドリルのリエル(♀)が来園しました! 検疫が終わったら、群れでくらしていけるようにお見合いを進めていこうと思います。ブログやX等で進捗を報告していきますのでお楽しみに♪ ※リエルに会うことができるまで時間はかかるかもしれません。ご承知おきください。 >>Web霊長類図鑑「マンドリル」へ >>日立市かみね動物園のサイトへ [2023.12.1 附属動物園部 田中ちぐさより]
|
イギリス、アメリカに続き、第3弾はヨーロッパに行かせていただきました。9/14~29の日程で綿貫、田中を軸に、阿野、武田、奥川、高田が入れ替わりながら、計6カ国10カ所の動物園を訪れました。古い施設を利用したものから、最新技術、話題の施設など、裏側を含めて案内してもらいながら学ばせていただきました。
日本と海外とでは動物園をとりまく環境は異なりますが、日本モンキーセンターでも今後の動物管理や施設整備の参考にさせていただこうと思います。
[2023.10.1 附属動物園部 田中ちぐさより]
|
海外研修の第2弾として、学術部の高野、新宅、附属動物園部の川崎、辻内の4人で、9/11~9/20の日程でアメリカ研修に行ってきました。
動物園5園(スミソニアン国立動物園、フィラデルフィア動物園、ブロンクス動物園、セントラルパーク動物園、ヘンリードーリー動物園)と博物館2館(スミソニアン国立自然史博物館、アメリカ自然史博物館)を訪問しました。
15mの高さを移動するオランウータン、園全体にめぐるトレイルの中を移動する動物たち、川が流れる園内、大きなドーム展示、混合飼育、迷路のような裏側などなど、沢山の貴重な経験と学びを得ることができました。
研修で見て感じ、学んだことを日本モンキーセンターの将来に繋げて参ります。
[2023.9.29 附属動物園部 辻内祐美より]
|
将来的な施設改修を視野に、スタッフが先進的な動物園から学べるよう、海外動物園研修のためのご寄附をいただきました。その第1弾として、8/30~9/9の日程で、附属動物園部の奥村、廣澤、学術部の阪倉、赤見の4人で、英国研修に行ってきました。
訪れた施設は訪問順に、エディンバラ動物園、ロンドン動物園、ロンドン自然史博物館、チェスター動物園、トワイクロス動物園、エデンプロジェクト、ペイントン動物園です。うち4つの動物園ではバックヤードを含めてご案内いただき、施設や飼育管理方法の工夫などを直に学ぶことができました。
この貴重な経験を日々の業務に活かしていくのはもちろん、日本モンキーセンターの将来を考える糧にしていきたいです。 [2023.9.10 学術部 赤見理恵より]
|
公式ブログ「飼育の部屋」でお知らせしたとおり、8/17(日)にフランソワルトンのニィが初めての出産をしたのですが、抱くことができず、仔のレンは人工哺育となりました。両親との対面を毎日続けながらレンを育てていたところですが、残念ながら9/10(日)に死亡してしまいました。特殊な消化機構をもつリーフイーター(コロブス亜科)のサルの人工哺育は非常に難しいとされていますので、今回の課題を精査し、記録を残すことで、次につなげていきたいと思います。元気に育つよう応援してくださった皆さま、ありがとうございました。 [2023.9.10 附属動物園部 綿貫宏史朗より]
|
澤田酒造とのコラボ第6弾は、日本酒ではなく梅酒です。 10月の「国際テナガザルの日」にあわせて、テナガザルのラベルにしました。 掛け軸や襖などに描かれている水墨画の猿候図をイメージしたデザインです。 テナガザルがそっと手を伸ばし、枝垂れ梅の花を採ろうといている姿を描いています。 中身は知多市の「佐布里梅」を江戸時代の製法で丁寧に仕込んだ、純米吟醸仕込みの梅酒です。 園内ミュージアムショップで9月2日より期間&本数限定販売中です! この梅酒を飲んで、絶滅の危機に瀕しているテナガザルたちのことを考える機会になれば嬉しいです。 >>澤田酒造のオンラインストアからもご購入いただけます [2023.09.10 チーム泥酔より]
|
霊長類専門の博物館であり、動物園である日本モンキーセンターですが、じつは霊長類以外の標本も所蔵しています。今回はなかなか今まで紹介する機会のなかった「サルじゃない」標本を一堂に集めました。
また会場中央には今年春に収集した犬山のニホンカモシカの全身骨格標本を展示しています。
多彩な動物の世界、どうぞお楽しみください。 >>特別展のページへ [2023.7.15 学術部 新宅勇太より]
|
Waoランド内の木製デッキをリニューアルすることになりました。
株式会社フェイスワン様からWaoランド改修のためのご寄附をいただき、永く使える樹脂木材を使用したデッキに生まれ変わります。そのリニューアル工事のため、一時的にWaoランドを閉鎖いたします。 工事期間:8/25(金)~9/25(月) ※ワオキツネザルは、Waoランドmini・マダガスカル館でご覧いただけます。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 [2023.7.12 附属動物園部 川崎千穂より]
|
|
【8/24(木)追記:Waoランドリニューアルに伴う一時閉鎖期間の変更のお知らせとお詫び】 8/25(金)からの閉鎖を予定しておりましたが8/28(月)~9/25(月)へと変更となりました。 ご不便おかけしますが、ご理解のほどご協力お願いいたします。 なお、8/25日(金)~8/27日(日)は通常通りWaoランドをオープンします。 |
くもん出版から発売されている「飼育員がつくったサルの図鑑 かならず会いたくなっちゃう56のなかまたち」の重版を記念して、9/9(土)にトークイベントを開催します。
場所は大阪キタエリア梅田堂山のトークライブハウス「梅田Lateral(ラテラル)」です。
初めての関西遠征で、しかも初めてのオシャレなライブハウスでのトークショーということで、すでに緊張を隠し切れない担当ですが、がんばって盛り上げますので、お近くにお住まいのみなさまも、遠方の方々もぜひ会いに来てください!お待ちしています!
>>梅田Lateralのホームページへ >>チケット購入はこちら [2023.7.1 附属動物園部 阿野隆平より]
|
本日6/30(金)の10:30頃、南米館屋内ホールよりコモンマーモセットのオスのクロ、メスのソラが伊豆アニマルキングダムへ引っ越ししました。迎えに来られた伊豆アニマルキングダムのスタッフさんとお見送りの時に写真を撮りました。とっても明るいスタッフのみなさまでしたので、新天地のくらしもきっと楽しいと思います。いってらっしゃい!会いに行くねー!
>>Web霊長類図鑑「コモンマーモセット」へ >>伊豆アニマルキングダムのサイトへ [2023.6.30 附属動物園部 坂口真悟より]
|
ワタボウシタマリンのオスのシトラスとメスのシズクが、今日6/13(火)のお昼13:00頃に浜松市動物園に出発いたしました。 新天地でのくらしを楽しみにする担当者一同です。いってらっしゃい、お気をつけて。私たちも会いに行きます。 >>Web霊長類図鑑「ワタボウシタマリン」へ >>浜松市動物園のサイトへ [2023.6.13 附属動物園部 坂口真悟より]
|
6/5(月)、マンドリルのサンフジ(♂)がおびひろ動物園へ引っ越しました。 おびひろ動物園には姉のサラサがいるので、元気に仲良くくらしてほしいと思います。 >>Web霊長類図鑑「マンドリル」へ >>おびひろ動物園のサイトへ [2023.6.5 附属動物園部 田中ちぐさより]
|
国内最後の1頭だったクチヒゲグエノンのキャロルが5/31(水)に亡くなりました。28歳でした。 サイクスモンキーのライト、ベルベットモンキーのブルーと一緒に、3種が同じ部屋でくらしていて、 すごく仲がいい訳ではありませんが、「違う種でも一緒にくらすことはできるんだ」ということを教えてくれた、貴重な存在でした。 みなさま最後まで見守っていただきありがとうございました。 >>Web霊長類図鑑「クチヒゲグエノン」へ [2023.6.3 附属動物園部 星野智紀より]
|
今号では「新アフリカ館 原野と森の家」のグランドオープンにちなみ、中川尚史先生に「サバンナのサル」をご寄稿いただきました。またこれに合わせ、巻頭グラビアでもアフリカのサバンナにくらす野生動物たちを取り上げました。 紙面リニューアル後、2年目に入った雑誌「モンキー」。1号が発刊されたこのタイミングでの定期購読開始がおすすめです。目次や購読方法等は以下のページからどうぞ。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2023.6.1 学術部 赤見理恵より]
|
5/30(火)、マンドリルのディディ(♀)が宮崎市フェニックス自然動物園へ引っ越しました。 到着は翌日になるので、長旅になりますが、無事に到着して、新天地でも元気にくらしてほしいと思います。 [2023.5.30 附属動物園部 田中ちぐさより]
|
|
2023年4月に、日本モンキーセンターの所蔵する霊長類脳標本を使った論文が刊行されました。以前より公開している霊長類脳標本画像リポジトリに新たなデータが追加されました。60年以上の歴史の中で蓄積されてきた標本から、最新の技術で今後さらなる知見が得られることが期待されます。 >>京都大学のプレスリリースへ [2023.5.22 学術部 新宅勇太より]
|
|
今回で第5弾となる澤田酒造(常滑市)とのコラボラベルの日本酒を発売します! 「特別純米千寿白老」のニシゴリラのタロウ50歳記念ラベル「燻銀(いぶしぎん)」です。 720mlは黒い瓶に銀キャップ&「銀」の文字に箔おしされた特別仕様で、 50歳の年月を感じる渋いタロウをイメージしました。 300ml 1000円、720ml 2000円で、ビジターセンターで販売中です。 20日はコレでタロウの誕生日をお祝いしましょ~! [2023.04.17 チーム泥酔より]
|
4/12(火)に、南米館の屋内ホールでくらしていたワタボウシタマリンの♀シューがいしかわ動物園へ移動しました。 昼間にモンキーセンターを出発し、夕方無事到着したとの連絡があり安心しました。移動用のケージの中に入っても落ち着いていたので、きっと新天地でも大丈夫だと思います!また会いに行きます! [2023.4.13 附属動物園部 武田康祐より]
|
販売開始から売れ行きが好調で、すぐに在庫が切れてしまったので告知できませんでしたが、追加分の在庫も届いたので、改めてお知らせします! くもん出版さんと約3年かけてつくっていた本「飼育員がつくったサルの図鑑 かならず会いたくなっちゃう56のなかまたち」がついに完成しました。この本はモンキーセンターでくらす霊長類の雑学などをイラストで紹介しています。読むときっと本を片手にモンキーセンターを訪れたくなると思います。3/10(金)の発売開始からわずか5日という異例のスピードで重版が決定するなど、少しずつ巷で噂になってきているのではないかなと感じています。 ぜひ一度読んでみてください! [2023.4.5 附属動物園部 阿野隆平より]
|
4/1(土)、アフリカに生息する4種の霊長類(パタスモンキー、マントヒヒ、マンドリル、アビシニアコロブス)を
飼育展示する新施設「新アフリカ館 原野と森の家」がグランドオープンしました!
オープニングセレモニーでは、 女優で日本モンキーセンター親善大使の竹下景子様、犬山市立犬山中学校校長の勝村偉公朗様、日本モンキーパーク所長の小島智弘様、株式会社シンエイライフ社長の田中孝昌様、澤田酒造株式会社社長の澤田薫様にご臨席いただき、愛称発表や鏡開きをおこないました。鏡開きで使用したのは木の樽ではなく、フィーダー(給餌装置)として再利用できるプラスチックドラム缶。モンキーセンターらしさいっぱいの式典となりました。 今後はこの新施設を中心に、動物たちの迫力のある姿を引き出せるような展示施設にしていきたいと計画しています。 [2023.4.2 日本モンキーセンターより]
|
※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |