子ども達は、シール大好き♪
レッスンの中でシールの力を借りること、よくあります。
今日はその中の一部ご紹介♫
まずは、合格したときだけもらえるシール、通称《金ピカシール》。
どんなに頑張って練習していても、曲が合格になるまであげないことにしているので、『はい、合格!金ピカシール!』というと、メダルがもらえるかのように?『やったー!』と喜んでくれます♫
あと、本当に自宅での練習が難しい子には、好きなシールを選ばせてあげて、シール1列全部あげる《太っ腹》?作戦♪
『1回弾くごとに1枚貼っていいよ。来週までに何枚無くなるかな?』と言うと、最初は『こ、こんなに貼っていいの?!』とびっくりしますが、貼れるのが嬉しいために帰宅後何度も練習♪
次のレッスンにはずらり貼ったシールを自慢そうに見せてくれながら『先生~◯枚無くなったよ!』とか『全部無くなったよ!少ないよ~もっと欲しい~』などなど、嬉しい言葉聞かせてくれます(^-^)
他にも、指や楽譜への目印としても。
この曲は、動かしにくく弱い指である4の指(薬指)がたくさんでてくる曲。
まだ手が小さく未発達の子ども達にとって、これはなかなかストレスです。
そこで『4の指が頑張れるように、☆マークつけてあげよう!』と、楽譜と指にも☆シールを貼ってもらいます(ただし肌の弱い子や嫌がる子には貼りません)。
これだけで4の指に意識がもっていきやすくなり、 俄然指の練習がしやすくなるようです。
まさに、シールパワー絶大☆
シールを選ぶ顔はみんな真剣。本当にかわいいです(^-^)
さて、そろそろ新しいシールを仕入れてこよう。